狭い部屋におすすめのベッド10選!部屋の用途別レイアウト例も紹介

狭い部屋でもベッドで眠りたいと思う方は多いです。しかし、ベッドの大きさや設置方法を間違えると、狭い部屋は窮屈になってしまいます。ベッドは大きな家具ですが、レイアウト次第で部屋を広く見せることが可能です。
本記事では、狭い部屋におすすめのベッドとベッドの選び方を解説します。狭い部屋のレイアウト例も紹介しますので参考にしてみてください。

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狭い部屋は布団よりもベッドがおすすめ
狭い部屋こそ、ベッドを置いて空間を活用するのがおすすめです。狭い部屋だから収納しやすい布団のほうがいいと考えてしまうかもしれませんが、十分な収納スペースがないと布団の収納場所に困ります。
一方、ベッドは大型家具なので場所をとる印象がありますが、ベッド下を収納スペースとして活用できるため、結果的には省スペースに繋がるのが特徴です。また、高さのあるベッドは布団に比べてホコリの影響を受けにくいのもおすすめなポイント。

狭い部屋に置くベッドの選び方

まずは狭い部屋に置くベッドの選び方を紹介します。
ベッドタイプは好みに合わせて選ぶ
ベッドはタイプも機能もさまざまです。自分の求める機能が付いているベッドを選びましょう。
ここからは狭い部屋におすすめのベッドタイプを紹介します。
狭い部屋におすすめのベッドタイプ①ロフトベッド

ロフトベッドは背が高いため、ベッド下のスペースが広く使えます。デスクを置いたり、クローゼット代わりにしたりと活用方法はさまざま。
一人暮らしやひとり用の寝室におすすめです。
狭い部屋におすすめのベッドタイプ②ソファベッド

ソファベッドは、昼はソファ、夜はベッドとして1日中使えるベッドです。収納付きのタイプなら1台で3役をこなす多機能ベッドになります。
狭い部屋でもソファとベッドの両方を置きたいと考えている人におすすめです。
狭い部屋におすすめのベッドタイプ③折りたたみ可能なベッド

折りたたみ可能なベッドは、ベッドを収納したいと考えている人におすすめです。使わないときに折りたたんでおくだけで、部屋のスペースが確保できます。
来客用として使用したり、寝室を別の用途に使いたい人や一人暮らしの部屋にもおすすめです。
狭い部屋におすすめのベッドタイプ④ローベッド

ローベッドは背が低くて圧迫感の少ないベッドです。視界を遮らないため空間を広く見せてくれます。
ベッドを置いても部屋を広く見せたい人におすすめです。
狭い部屋におすすめのベッドタイプ⑤ショート丈のベッド

ショート丈のベッドは、通常のベッドより長さが短いデザインのベッドです。通常サイズでは設置が難しい場所でも、レイアウトしやすくなります。
一人暮らしの部屋や子ども部屋におすすめのサイズです。
狭い部屋におすすめのベッドタイプ⑥収納付きベッド

収納付きのベッドは、ベッド下に引き出しや収納スペースが付いたベッドです。自由にレイアウトをしたい場合は、引き出しは左右自由に設置できるタイプを選びましょう。
クローゼット代わりにも使えるので収納スペースを増やしたい人におすすめです。
ベッドサイズは部屋の広さに合わせて選ぶ
ベッドのサイズは、推奨人数だけでなく部屋の広さに合わせて選ぶのが重要です。部屋のドアや窓を開閉できるスペースを残しておきましょう。
事前に設置スペースの広さを測っておくのがおすすめです。
▼狭い部屋のレイアウトについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
組み立て方法で選ぶ
ベッドは、組み立て時に広いスペースが必要になることがあります。ベッドを設置する際は、設置スペース以外に組み立て用の場所を確保しておくのがおすすめです。
パーツが少ないベッドなら狭い場所でも組み立てはできるので、組み立て方法は購入前に確認しておきましょう。また、業者に組み立て代行を依頼する方法もおすすめです。
マットレスは寝心地で選ぶ
マットレスは構造によって寝心地が変わるため、好みの寝心地で選びましょう。
折りたたみベッドでこまめに収納したい場合は、折りたたみマットレス。2段ベッドやロフトベッドのような背の高いベッドは、天井と近くなるため薄いマットレスがおすすめです。
▼マットレスについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
狭い部屋におすすめのベッド10選
ここからは狭い部屋におすすめのベッドを紹介します。
商品画像 | 商品名 | 価格 | サイズ |
---|---|---|---|
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引き出し収納付きベッド『Serest セレスト』ブラウン
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¥24,980
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シングル, セミダブル, ダブル
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天然木 フラットデザイン すのこベッド ロータイプ
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¥16,980
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シングル, セミシングル, セミダブル, ダブル
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四つ折り 桐すのこベッド
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¥7,980
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シングル, セミダブル, ダブル
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デスク・ラック付きも選べる ロフトベッド
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¥37,980
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国産ひのきローベッド すのこタイプ
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¥33,980
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シングル, セミシングル, セミダブル, クイーン, キング, ワイドキング
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国産 収納付き デイベッド
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¥68,980
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シングル
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照明&棚付きローベッド 『Famite ファミーテ』ホワイト
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¥16,980
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シングル, セミシングル, セミダブル, ダブル
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ヘッドレス すのこフロアベッド
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¥9,980
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シングル, セミダブル, ダブル
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【組立設置あり】引き出し5杯大容量ベッド すのこタイプ(ヘッドレス) ショート丈
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¥68,980
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シングル, セミシングル
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照明・棚付き パイン材2段ベッド
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¥68,980
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ひとつずつ詳しくみていきましょう。
「引き出し収納付きベッド『Serest セレスト』」人気の理由

①
ヘッドボードは、コンセント付きの機能性の高い設計です。

②
引き出し収納付きで、引き出しの反対側には収納スペースがあります。

③
各フレームは金属で固定され、シングルサイズの耐荷重は約120キロです。

④
マットレスは、4種類から選べます。
商品レビュー・口コミ
「天然木 フラットデザイン すのこベッド ロータイプ」人気の理由

①
無駄を省いたシンプルな設計。飽きが来ないデザインです。

②
木肌を活かしたパイン木材の商品。あたたかみのある風合い特徴です。

③
部屋の雰囲気や、合わせるインテリアを選ばないベッドです。

④
圧迫感が出づらい仕様で、部屋に開放感を与えます。
商品レビュー・口コミ
「四つ折り 桐すのこベッド」人気の理由

①
折りたためる軽量なベッドなので、持ち運びしやすいです。

②
付属の固定テープを使用すれば、布団干しにもなります。

③
すのこ付属の連結テープを使用することで、自由にベッドをカスタマイズできます。

④
畳の上でも使用可能です。
商品レビュー・口コミ
「デスク・ラック付きも選べる ロフトベッド」人気の理由

①
ベッド下に設置できるデスク・ラックを付けられます。

②
高さ調節ができるので部屋に合わせてアレンジできます。

③
コンセントの付いた宮棚は左右どちらにも設置できます。

④
太さ約50ミリの柱で支えるため揺れにくいです。また、梯子は幅が約6センチあり昇り降りがスムーズにできます。
商品レビュー・口コミ
「国産ひのきローベッド すのこタイプ」人気の理由

②
通常タイプとハイグレードタイプの2種類から選べます。

③
落下防止になる高さ約34.5センチのサイドガードが付いています。

④
オプションでコンセント付きの棚がカスタマイズできます。
商品レビュー・口コミ
「収納付き デイベッド」人気の理由

①
昼間はソファーとして使えるため、ワンルームの部屋にも置きやすい構造です。

②
ワイドな棚は本棚としても使用可能。インテリアが飾りやすい設計です。

③
ベッドの下には、低めの引き出しが付いています。

④
すのこ素材の床板で通気性がよいのも魅力です。
商品レビュー・口コミ
「照明&棚付きローベッド 『Famite ファミーテ』」人気の理由

①
本物の木のような質感のカラーと、ストーン調のカラーがあります。

②
照明&コンセント付きのヘッドボードがあり、目覚ましやスマートフォン、メガネなどの生活アイテムも置けます。

③
組み立てが簡単な設計です。スムーズに組み立てしやすいです。

④
金属プレートで固定することにより、歪みにくく安定したつくりを実現。敷布団も使用可能です。
「ヘッドレス すのこフロアベッド」人気の理由

①
小さな子どもがいる家庭からデザインにこだわりたい一人暮らしの方まで、幅広い層に対応しています。

②
高級感のある美しい木目が特徴。メラミン樹脂加工を施しており、キズや汚れにも強いです。

③
すのこ構造で通気性がいいです。開き止めバーがあるので、歪みにくい設計です。

④
低床のミニマルなデザインです。ベッド上の空間が広がります。
商品レビュー・口コミ
「引き出し5杯大容量ベッド すのこタイプ(ヘッドレス) ショート丈」人気の理由

①
全長約184センチのショート丈で背狭いスペースにも設置できます。

②
大容量の収納が可能で、長物も収納できます。

③
ボックス構造で、埃の入りずらい設計。

④
床板はすのこ仕様で通気性を確保。
商品レビュー・口コミ
「照明・棚付き パイン材2段ベッド」人気の理由

①
太めの柱や耐震金具で耐荷重約280キロを実現しています。

②
分割して2つのシングルベッドとしても使えます。

③
ヘッドボードには照明・コンセントが付いています。

④
すのこ床で通気性を確保します。
商品レビュー・口コミ
狭い部屋にベッドを置くレイアウトの例
狭い部屋にベッドを置くレイアウト例を紹介します。
部屋の真ん中にベッドを置きたい場合

部屋の真ん中にベッドを置くと、窓やドアからの外気を感じにくくなります。ベッドの周りに空間ができるので、掃除やベッドメイキングがしやすい点もメリットです。
夫婦2人の寝室にベッドを2つ置く場合

狭くても寝室に2台のベッドを並べることはできます。購入後に並べられないトラブルを避けるために事前に広さを確認しておきましょう。
- 4畳半の寝室
→シングルベッド2台、それ以上のサイズだと1台 - 6畳の寝室
→シングルベッド2台、もしくはシングルベッド+セミダブルベッド、それ以上のサイズだと1台
- 8畳の寝室
→シングルベッド2台、ダブルベッド2台、それ以上のサイズだと1台
狭い子供部屋にベッドを置く場合

子ども部屋は子どもの成長に合わせて物が増えるため、暮らすうちに狭く感じるようになります。収納方法を工夫して、物が増えても空間が狭くならないレイアウトがおすすめです。
一人暮らしのワンルームにベッドと机を置く場合

一人暮らしのワンルームはベッド以外にも家具を置くため、ベッドの置き場所からバランスを考えるとよいレイアウトになります。また机を設置する際は、ベッドと机の距離に注意しましょう。椅子にゆったり座れるほどの余白が必要です。
部屋にベッドを置かない場合

日中は寝具を収納してスペースを確保したい人は、収納しやすいベッドがおすすめです。折りたためるマットレスや、布団の下に敷いて使えるベッドを活用しましょう。
ベッドを置かない場合は、収納しやすい場所に寝具を設置するのがおすすめです。
▼6畳の部屋のレイアウトについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
狭い部屋にベッドを置くレイアウトのポイント

狭い部屋にベッドを置く際は、レイアウトにこだわりましょう。ここからはレイアウトのポイントを解説します。
①余白を作る
ベッドを置く際は、設置後の余白を意識しましょう。ベッド周りに人が通れるほどの余白が残る大きさがおすすめです。
適度に余白があると、圧迫感がなくなり部屋を広く見せます。
②生活動線を防がない
レイアウトの際に注意したいのが生活動線の確保です。
ベッドとほかの家具の距離が近くて使いにくかったり、窓やドアが開けづらいなど動線が悪いレイアウトにならないように注意しましょう。
③ベッドだけでなく周りの家具も検討する
ベッドを設置する予定の部屋に、ほかに設置したい家具を考えておきましょう。ベッドは大きな家具なので、狭い部屋にあとから家具を増やそうと思うと置けなくなる可能性があります。
先に必要な家具を考えてから、ベッドの大きさや設置場所を決めるのがおすすめです。
④多機能家具を活用して家具は少なめにする
狭い部屋には置ける家具が限られてしまいます。1つで何役もこなせる多機能家具を活用すると、設置する家具を減らせて省スペースになります。
多機能家具には、収納付きベッド・ソファーベッドなどがあります。
まとめ
本記事では省スペースを実現する多機能ベッドや、空間を広く見せるベッドを紹介しました。狭い部屋でもレイアウトの工夫次第で、ベッドを設置できます。
ベッド選びの際には、レイアウトのコツも一緒にぜひ参考にしてみてくださいね。
想像以上!!
組み立てが少し難しかったが、完成したら、もうめちゃめちゃイケてるッ!って感じ! かっこいいし、しっかりしてて正解でした!