6畳の狭い部屋を上手くレイアウトするには?広く見せるコツやおすすめ5選を紹介

ワンルームや寝室に多い6畳の部屋は、意外と狭いと感じる方が多いですよね。レイアウトをする上で、どんなインテリアを並べようか迷ってしまう方もいるでしょう。
そんな6畳の部屋も、レイアウトのコツを掴むことで広く見せることができます!
そこで本記事では、6畳の部屋をレイアウトする上で確認しておきたいポイントを解説。さらに狭い部屋にも置きやすいおすすめのベッドや参考になるテイストの例なども併せて紹介しますので、早速みていきましょう。

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6畳の部屋をレイアウトする3つのポイント
6畳の部屋をレイアウトするには、以下の3つのポイントを確認してから空間をつくるとレイアウトがしやすくなります。
- 部屋の形を考慮する
- 暮らし方を想定する
- 家具の置き方を決める
その理由も合わせて解説しましょう。
レイアウトのポイント①:部屋の形を考慮する
6畳の部屋は、物件によって形がさまざまです。部屋の構造を事前にチェックしておくことにより、家具の配置やサイズが決めやすくなります。 以下の4タイプの部屋を例に挙げてレイアウトのしやすさをみていきましょう。
部屋が長方形(縦長)の場合

縦長の長方形は、ワンルームに多い設計の部屋です。横幅が出せないことから、ベッドの置き方が限られてしまいますが、部屋の入口から遠いところにベッドやテレビを設置することで奥行きのある部屋が作れます。
また部屋のレイアウトが決めやすい構造をしているので、引越し初心者におすすめです。
部屋が長方形(横長)の場合

横長の長方形は、玄関から入って左右のどちらか一方に向かって横に長い構造をしている部屋のことです。奥行きが出せない構造をしているので、大きな収納を置いて圧迫感を感じる場合があります。
また、仕切りを活用することによってベッドが目隠しできるので、寝るスペースと食事するスペースを分けることが可能です。
大きな家具を置くと、圧迫感が出やすいので低めの家具でまとめるとよいでしょう。
部屋が正方形の場合

縦横の長さが同じ正方形の部屋は、スペースを無駄なく使えるため、レイアウトがしやすい構造をしています。好きなところにベッドやテレビ台などの大きな家具が設置できるので、模様替えが好きな方におすすめです。
しかしその一方で、圧迫感が出やすい設計をしているのも正方形の部屋の特徴。大きな家具を置くと手狭に感じる場合があるので、注意が必要です。
部屋が特殊な形の場合

部屋の構造によっては、三角形や台形型といった部屋のなかに角があるケースもあります。個性的な部屋を作ることができますが、構造上デッドスペースが生まれやすい設計です。
そのため、家具が置きづらくて部屋が狭く見えてしまう可能性があります。
角に観葉植物や間接照明を置くなど、空間をうまく活用する工夫が必要です。
レイアウトのポイント②:暮らし方を想定する
狭いと感じやすい6畳の部屋は、普段どんな過ごし方をするのか想定しながら、購入する家具を決めるのもおすすめです。
また一人暮らしと二人暮らしでは、6畳の部屋の使い方が異なるので、暮らし方からレイアウトを想定するのもよいでしょう。
一人暮らしのワンルームの場合
一人暮らしの場合は、6畳の部屋をワンルームとして使用するケースが多いです。そのため、食事から就寝、着替えるスペースがすべて1つの部屋で完結します。
6畳の部屋をうまく活用させるためには、自分のルーティンや生活の動線を考えるとよいでしょう。
キッチンのそばに食事できるテーブルを配置したり、起きてすぐに着替えられるようにクローゼットの隣にベッドを置いたりすると、生活から想定してレイアウトを決めるのもおすすめです。
▼一人暮らしにおすすめの家具について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
二人暮らしの寝室の場合
二人暮らしで6畳の部屋を使う場合は、寝室として利用することが多いでしょう。
寝室には、ベッドのほかに サイドテーブルや棚、間接照明といった家具を設計する場合もありますが、大きな家具を置くと部屋が狭く見える可能性が高まります。
ベッドの種類によっては、ヘッドボードに棚や間接照明が付属したものもあるので、機能性の高いベッドフレームを選ぶのも部屋をうまく使うコツです。
レイアウトのポイント③:家具の置き方を決める
6畳の狭い部屋をレイアウトする場合には、最初に大きな家具を配置してから、好みの空間に仕上げるとよいでしょう。
動かしづらい大型家具を先に置くと、そのほかの部屋を彩る小さな家具やインテリアの配置場所がイメージしやすくなります。
またフリースペースをうまく活用することで、部屋を広く見せることが可能。狭い部屋は、余裕を持たせることで部屋を広く見せることができます。
6畳の狭い部屋を広く見せるレイアウトのコツ

狭い6畳の部屋を広く見せるためには、以下の4つのコツがあります。
- 高さが低い家具を設置する
- 統一感のあるカラーにする
- 鏡を置いて広く見せる
- 家具で窓を塞がない
上手にレイアウトするために知りたいポイントをみていきましょう。
レイアウトのコツ①:高さが低い家具を設置する
高さのある家具は存在感があるため、圧迫感が出やすい傾向にあります。
とくに狭い部屋は、設置する家具の面積が多くなることで、実際の部屋の大きさよりもコンパクトにみえてしまう可能性が高まるので注意が必要です。
そのため、高さが出ない家具を選ぶことにより視界を遮らないレイアウトができるので、コンパクトな部屋でも部屋を広くみせることができます。
レイアウトのコツ②:統一感のあるカラーにする
部屋を広く見せるには、配置する家具の色に統一感を持たせるのもおすすめです。とくにベージュやホワイトなどの淡い色を選ぶと、部屋が広く見えやすくなります。
またベッドやチェストといった大型の家具以外にも、カーテンやカーペットなどの存在感のあるインテリアも淡い色で統一すると部屋を広くみせることが可能です。
淡いカラーを基調としたレイアウトは、清潔感も出せるので、性別問わずおすすめです。
レイアウトのコツ③:鏡を置いて広くみせる
鏡はものを反射して映し出すため、視覚効果によって部屋に奥行きを出すことができます。
なかでも大きなスタンドミラーや大きめの卓上ミラーを部屋に設置すると、反射してみえる範囲が広がるので、より部屋を広く見せられます。
また鏡以外に、ガラス製品を配置するのもよいでしょう。テーブルや棚の扉など、部分的にガラスの家具を取り入れると、圧迫感を半減してくれます。
レイアウトのコツ④:家具で窓を塞がない
一人暮らし用の6畳のワンルームの場合、窓が1ヶ所しかない場合がほとんどです。
そのため、窓を塞ぐように家具を配置してしまうと、部屋全体が暗くなり、圧迫感が出て狭く見えてしまう可能性があります。
狭い部屋に大きな家具を設置する場合は、光を遮らないように設置するとよいでしょう。またどうしても窓際に家具を設計する際には、低めの家具を選ぶのがおすすめです。
▼6畳の部屋におすすめのレイアウトについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
6畳の部屋|レイアウトのシュミレーション
6畳の部屋が想定できない場合には、シュミレーションしてから家具を決めるのもおすすめです。
ここからは、シュミレーションしながらレイアウトが決められる便利な機能を紹介します。
アプリを使ったシュミレーション
手軽にレイアウトのシュミレーションをしたい方には、アプリを使った方法がおすすめです。
部屋をリアル再現できる3D機能搭載したアプリや実際にカメラを使って家具を配置したイメージが見れるAR技術搭載のアプリなど、さまざまな方法があります。
最近では、スマートフォンでダウンロードするだけで簡単に使える機能が多くあります。部屋のレイアウトがイメージできない場合には、手軽なアプリを使ってみるとよいでしょう。
パソコンサービスを使ったシュミレーション
ブランドやメーカーによっては、WEB上で自社の家具を配置するシュミレーションサービスを提供しているケースもあります。
さまざまな部屋を想定してシュミレーションができるので、実際の部屋をカメラに移せない場合や引っ越し前でも、家具やインテリアを決める際に便利です。
また引越し以外に、模様替えの際にも役立つので、さまざまな使い方をすることができます。
収納なし|4畳の狭い部屋をレイアウトするには
部屋によっては、4畳で収納スペースがないこともあります。その場合は、なるべく1台で2役の家具を選ぶとよいでしょう。
昼間はソファーとして、夜はベッドとして使えるソファーベッドやベッド下のスペースを利用した収納付きのベッドなど、多機能なベッドを選ぶのもおすすめです。

レイアウトの参考になる3つのおしゃれなテイスト
部屋のレイアウトは、テイストによってもイメージが異なります。
レイアウトの参考になる3つのおしゃれなテイストをみていきましょう。
①:女子に人気のナチュラルテイスト
木目調のインテリアやホワイト系のカラーを使ったナチュラルなレイアウトは、女子から人気が高いテイストです。
統一感があるカラーのインテリアを設置すると、部屋にまとまりを出しやすくなります。
またナチュラルなテイストの部屋は、凝ったインテリアを置かずにおしゃれにみせられるのも魅力のポイント。ナチュラルな空間は、女子だけでなく男性も取り入れやすいテイストです。
②:男性らしいシンプルテイスト
シンプルなテイストの部屋は、落ち着きのある男性らしいまとまりが出せます。
ダークブラウンやネイビーといった存在感のあるカラーのインテリアは、ホワイトやベージュなどの淡い色をしたインテリアと組み合わせることで、部屋を狭く見せることなく、おしゃれな空間に仕上げることが可能。
また本棚を置くと、知的イメージを与えられます。
③:社会人にぴったりの上質ヴィンテージテイスト
社会人の方は、ヴィンテージ調の家具を配置した大人のテイストにまとめるのもおすすめです。
重厚感のある家具は上質な質感が出せるので、洗練された空間に仕上がります。
古材を使った家具は、ヴィンテージ感と大人の余裕を引き出してくれるのもポイント。加工によってヴィンテージ感が出せるものもあるので、価格を抑えながら家具選びをするのもおすすめです。
6畳の狭い部屋をレイアウトしやすいおすすめベッド5選
商品画像 | 商品名 | 価格 | サイズ |
---|---|---|---|
|
脚付きマットレス ベッド 一体型 シングル セミダブル ダブル
|
¥15,980
|
ショート丈 シングル, 通常丈 シングル, 通常丈 セミダブル, 通常丈 ダブル
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シンプルボトムベッド
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¥14,980
|
シングル, セミシングル, セミダブル, ダブル, クイーン, キング
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カントリー調 収納ベッド
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¥35,980
|
シングル, セミシングル, セミダブル
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ロール式 桐すのこベッド
|
¥5,980
|
シングル, セミダブル, ダブル
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【組立設置あり】引き出し5杯大容量ベッド すのこタイプ(棚付き) 通常丈
|
¥71,980
|
シングル, セミシングル, セミダブル
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最後に、6畳の狭い部屋がレイアウトしやすくなるおすすめのベッドを紹介します。
「脚付きマットレス ベッド 一体型 シングル セミダブル ダブル」の人気の理由

①
ブラックとホワイトのモノトーンカラーで部屋になじみやすい設計です。

②
組み立てしやすいフレームにマットレスを敷くだけでできあがる簡単仕様。DIYが苦手な方にもおすすめです。

③
マットレスの下には通気性のよいすのこを使用しています。

④
開放感のあるベッド下には、ボックスや大きな荷物の収納が可能です。
利用者のコーディネート&商品レビュー・口コミ
「シンプルボトムベッド 」の人気の理由

①
シンプルな設計でどんな部屋にもなじむヘッドレスタイプのベッドです。

②
ベッド下には、高さ20センチの市販の収納ケースが入るスペースを実現ています

③
薄型のヘッドレスフレームは、横に並べて幅を出すことも可能です。

④
別売りの低い脚なら、レイアウトにあわせて高さが変えられます。
利用者のコーディネート&商品レビュー・口コミ
「カントリー調 収納ベッド」の人気の理由

①
ベッド下には、狭い部屋に嬉しいたっぷり容量の収納スペースを完備してます。

②
キャスター付きの引き出しは、左右どちらにも設置可能。レイアウトや部屋の構造に合わせて変更できます。

③
フレンチカントリー調のベッド。落ち着きのある3カラー展開で部屋を広くみせてくれます。

④
組み立て済みのヘッドボードが手に入るので、DIYが苦手な方でも簡単に設置ができます。
利用者のコーディネート&商品レビュー・口コミ
「ロール式 桐すのこベッド」の人気の理由

①
わずか4.2キロの軽量タイプで運びやすい設計です。

②
床板に溜まりやすい湿気や熱を逃がせる構造です。

③
桐素材を使っているので、虫がつきづらい仕様です。

④
連結テープを使用すれば、多人数で寝られます。
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「【組立設置あり】引き出し5杯大容量ベッド すのこタイプ(棚付き) 通常丈」の人気の理由

①
大容量の引き出しは、奥行きのある設計です。

②
深型・浅型の2種類の引き出しは、用途や好みに合わせて選択できます。

③
コンセント付きのヘッドボードは、利便性をそのままにしたスリム設計です。

④
床板は、通気性のよいすのこ素材を使用しています。
利用者のコーディネート&商品レビュー・口コミ
まとめ
今回は、6畳の部屋のレイアウト方法やおすすめのベッドを紹介しました。6畳の部屋は狭いと思う方もいますが、レイアウトを工夫するだけで、広々とした部屋にみせることができます。また機能性の高いベッドを選ぶことで、デッドスペースも活用できますので、ぜひこちらを参考におしゃれで快適な空間をつくってみてください。
お値段以上
値段以上でした。当方159センチで、小型犬と寝るスペースは申し分ありません。迷ったけれど本当に買って良かったです。敷いていうなら、女性一人では持てない梱包なので、二人で組み立ておすすめです。ワンちゃんのため、別売りの足を購入して、付け替えましたが、ちょうどよい高さでした