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    マットレスは床置きしても大丈夫?直接置く際の注意点やおすすめのすのこを紹介

    マットレスをすのこの上に置いている画像
    2023年10月24日 2023年10月24日

    引っ越し作業やインテリアの都合で、マットレスを床置きしている人もいるのではないでしょうか。床に直接置くとベッドフレームを組み立てる手間を省けますが、湿気が溜まりやすいといった懸念もあります。湿気を対策しつつマットレスを床に置きたい人は、マットレスの下にすのこを敷くのがおすすめです。

    本記事では、マットレスを床置きする際の注意点やおすすめのすのこ商品を紹介します。マットレスを長持ちさせたい人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください!

    目次
    工藤 智也
    監修者
    『RASIK LIFE』編集長
    工藤 智也
    2023年にRASIKを運営する株式会社もしもへ入社後、『RASIK LIFE』編集長に就任。自身が持つ不眠症の悩みをきっかけに、寝具について学ぶ。睡眠検定3級。商品の企画・生産・品質管理・販売までを一貫しておこなっている会社の特徴を活かし、実際に商品をチェックしながら記事を作成。フォロワー数10万人超えのRASIK公式インスタグラムでは、商品のレイアウトなども公開中。
    公式:インスタグラム
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    ロール式 桐すのこベッド
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    マットレスを床置きする際の注意点

    マットレスを床置きする際の注意点の画像

    まずは、マットレスを床に直接設置する際の注意点を紹介します。

    マットレス下に湿気が溜まりやすい

    マットレスを床置きすると、マットレスの接地面積が増えて湿気を逃がしにくくなります。また、床とマットレスの間に結露が発生しやすくなるため、床周りにカビが発生するかもしれません

    マットレスが汚れやすい

    底面が床に擦れてマットレスが汚れてしまうのも、床置き時の注意点のひとつ。マットレスを綺麗に保つために、こまめな床掃除やマットレスの手入れが必要です

    冷気を感じやすい

    マットレスを床置きした場合、床の冷気が直接マットレスに伝わります。そのため体が冷えやすくなり、冬場に寒さを感じる可能性があるでしょう。

    直置きしているマットレスは毎日立てるべき?

    マットレスを立てて干している画像

    直置きしているマットレスは、接地面に溜まった湿気でカビが発生する可能性があります。そのため、定期的に立てて干す必要があるでしょう。可能であれば、ほぼ毎日立てるのがおすすめです。

    工藤 智也
    監修者のコメント
    『RASIK LIFE』編集長
    工藤 智也
    マットレス干しの手間を抑えたいなら、折りたたみ式の商品がおすすめです。折り目を軽く曲げ、畳みかけの状態で立てると倒れにくくなり、干しやすくなります。

    マットレスの下に床置きタイプのすのこを敷くのがおすすめ

    すのこの上にマットレスを置いている画像

    マットレスの湿気や汚れ対策は、床置きタイプのすのこがおすすめです。すのこ構造によりマットレスと床の間に空気の通り道が作られ、通気性が向上します。

    すのこで床とマットレスが区切られるため、汚れや床冷えの軽減にもつながるでしょう。

    工藤 智也
    監修者のコメント
    『RASIK LIFE』編集長
    工藤 智也
    私はマットレスの下にひのき製すのこを敷いていました。マットレスに腰掛けると、ひのきの香りがふんわりと香るのがお気に入りでした!

    和室ですのこを使う際は注意が必要

    和室や敷布団にすのこを敷く場合、すのこに使われる木材によっては畳に傷がつく可能性があります。和室にマットレスを置く場合は、除湿シートの設置も検討するとよいでしょう。

    マットレスの下に敷くすのこは安い商品でも大丈夫?

    ロール式すのこの画像

    薄くて安価なすのこでも、マットレスを直接床置きする場合より通気性はよくなります。費用を抑えつつすのこを敷きたい人は、シンプルな作りで価格を抑えたロール式すのこがおすすめです。

    ▼安いすのこについて詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせて読んでみてください。

    すのこのサイズ別に使用例を紹介

    マットレスの下に敷くすのこは、マットレスのサイズとどう組み合わせるかで使い道を工夫できます。ここからは、すのこのサイズ別に使用例を見ていきましょう

    シングルサイズの床置きすのこは連結して使うのもおすすめ

    ワイドキングサイズマットレスの画像

    シングルサイズのすのこは、連結するとワイドキングサイズになります。家族で一緒に寝たい人は、シングルサイズのすのこをふたつ買う選択肢も検討してみましょう。

    また、床からの距離が近い点を活かし、ワイドキングサイズのマットレスをカーペットとして使うのもおすすめ。昼夜を通したくつろぎの場として活用できます。

    セミダブルサイズの床置きすのこはマットレスがはみ出しにくい

    セミダブルサイズのすのこに一人用マットレスを組み合わせた画像.png__PID:0a2b1396-91e0-4a14-9ef1-c7459e063062

    セミダブルサイズは、ひとり用のサイズのなかで最も大きいサイズ。セミダブルサイズのすのこを使えば、ひとり用マットレスならはみ出ることはありません。寝心地を重視したい人は、セミダブルサイズのすのこがおすすめです。

    ダブルサイズの床置きすのこはマットレス周りのサイドスペースにもなる

    ダブルサイズのすのこに小物を乗せている画像.png__PID:139691e0-ba14-4ef1-8745-9e0630620ecd

    ひとり用サイズのマットレスにダブルサイズのすのこを組み合わせると、マットレス横にスペースを確保できます。スマートフォンの充電スタンドやLEDランプなどを置けるので、就寝用のアイテムを置く小棚として活用できるでしょう。

    マットレス下におすすめのすのこ5選

    ここからは、マットレスの下に敷く際におすすめのすのこを紹介。

    各商品の特徴や人気の理由を解説します。

    ロール式 桐すのこベッド

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    ¥6,980

    丸めて収納・移動できるロール式のすのこです。ほかの木材と比較して軽量な傾向がある桐素材を使い、持ち運びやすさにも配慮しています。

    「ロール式 桐すのこベッド」の人気の理由

    「ロール式 桐すのこベッド」の人気の理由①の画像

    ロールタイプなので丸めて収納・移動ができます。

    「ロール式 桐すのこベッド」の人気の理由②の画像

    床と床板の隙間に溜まりやすい湿気や熱を逃がせる構造です。

    「ロール式 桐すのこベッド」の人気の理由③の画像

    桐素材を使っているので、虫がつきづらい仕様です。

    「ロール式 桐すのこベッド」の人気の理由④の画像

    連結テープを使用すれば、多人数で寝られます。

    「ロール式 桐すのこベッド」のレビュー・口コミ

    国産ひのき 折りたたみすのこベッド

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    ¥16,980

    香りが特徴的な国産ひのきを使ったすのこです。折りたたみ式の構造になっているので、日中は折りたたんで収納しておけるのも嬉しいポイント。また、折りたたみ機構を活用すれば掛け布団干しとしても利用できます。

    「国産ひのき 折りたたみすのこベッド」の人気の理由

    「国産ひのき 折りたたみすのこベッド」の人気の理由①の画像

    子どもと一緒に寝られるベッド。2台並べて使うこともできます。

    「国産ひのき 折りたたみすのこベッド」の人気の理由②の画像

    布団干しが毎日可能。敷布団を清潔に保てます。

    「国産ひのき 折りたたみすのこベッド」の人気の理由③の画像

    すのこ仕様なので通気性がいいです。

    「国産ひのき 折りたたみすのこベッド」の人気の理由④の画像

    折りたためば、押入れやデッドスペースに収納できます。

    「国産ひのき 折りたたみすのこベッド」のレビュー・口コミ

    天然木 フラットデザイン すのこベッド ロータイプ

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    ¥16,980

    フラットなデザインが特徴的なパイン材を使ったすのこです。2台並べての使用も可能なので、家族で一緒に寝たい人にもおすすめ。耐荷重約200キロの頑丈さも特徴のひとつです。

    「天然木 フラットデザイン すのこベッド ロータイプ」の人気の理由

    「天然木 フラットデザイン すのこベッド ロータイプ」の人気の理由①の画像

    無駄を省いたシンプルな設計。飽きが来ないデザインです。

    「天然木 フラットデザイン すのこベッド ロータイプ」の人気の理由②の画像

    木肌を活かしたパイン材の商品。あたたかみのある風合いが特徴です。

    「天然木 フラットデザイン すのこベッド ロータイプ」の人気の理由③の画像

    部屋の雰囲気や、あわせるインテリアを選ばないベッドです。

    「天然木 フラットデザイン すのこベッド ロータイプ」の人気の理由④の画像

    圧迫感が出づらい仕様で、部屋に開放感を与えます。

    「天然木 フラットデザイン すのこベッド ロータイプ」のレビュー・口コミ

    四つ折り 桐すのこベッド

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    ¥8,480

    桐を使った折りたたみ式のすのこ。付属の固定テープを使えば、布団干しとして使用可能。持ち運びやすさだけでなく、機能性にも優れた折りたたみ式すのこです。

    「四つ折り 桐すのこベッド」の人気の理由

    「四つ折り 桐すのこベッド」の人気の理由①の画像

    折りたためる軽量なベッドなので、持ち運びや収納が容易です。

    「四つ折り 桐すのこベッド」の人気の理由②の画像

    すのこ付属の固定テープを使用すれば、布団干しにもなります。

    「四つ折り 桐すのこベッド」の人気の理由③の画像

    付属の連結テープを使用することで、自由にベッドをカスタマイズできます。

    「四つ折り 桐すのこベッド」の人気の理由④の画像

    畳の上でも使用可能です。

    「四つ折り 桐すのこベッド」のレビュー・口コミ

    日本製 ひのき パレットベッド

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    ¥23,980

    複数のパレットを組み合わせて使用するタイプのすのこです。パレットを組み合わせれば、サイドテーブルやヘッドボードとしても使用可能。部屋のレイアウトにあわせたカスタマイズを楽しめます。

    「日本製 ひのき パレットベッド」の人気の理由

    「日本製 ひのき パレットベッド」の人気の理由①の画像

    パレットを自由に組み合わせられ、部屋のレイアウトにあわせて形を作れます。

    「日本製 ひのき パレットベッド」の人気の理由②の画像

    ひのき特有の芳香を感じられます。抗菌効果も期待できるのが嬉しいポイント。

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    無塗装で木の風合いや経年美化を楽しめます。

    「日本製 ひのき パレットベッド」の人気の理由④の画像

    すのこ仕様なので、布団を重ねて置いても通気性がよいです。

    「日本製 ひのき パレットベッド」のレビュー・口コミ

    床置きのマットレスをおしゃれにする方法

    フロアベッドの画像

    マットレスを床に置きつつ部屋をおしゃれにしたい人は、シーツや布団カバーにこだわってみましょう。部屋の色味に沿った寝具を選ぶのがおすすめです。

    また、ベッドフレームを直接床に置く「フロアベッド」なら、マットレスを床に置くのと同程度の高さでベッドフレームを設置できます。部屋の雰囲気にあわせてベッド周りをおしゃれにしたい人は、フロアベッドも検討してみましょう。

    ▼フロアベッドについて詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせて読んでみてください。

    マットレス床置き時の劣化対策

    床置きマットレスは湿気が溜まりやすく、ベッドフレームの上に置くよりも劣化が早い傾向があります。劣化を少しでも抑えたい場合は、マットレスを立てて定期的に陰干しをおこない、湿気を取るようにしましょう。

    また、2・3ヶ月に一度マットレスの向きをローテーションするのがおすすめです。マットレスの向きを変えれば負荷がかかる位置を分散できるので、マットレスが一部分だけ劣化するのを防げます。

    床置きにおすすめのマットレス

    床置きにおすすめのマットレスの画像.png__PID:a0669419-7828-4594-bc0a-6c4a511d478e

    床置きでマットレスを使いたい人は、厚みに注目して選んでみましょう。厚みのあるマットレスを使うと、寝心地の向上だけでなく床冷えの防止にもつながります。厚さを抑えつつ寝心地を重視したい人は、高反発マットレス素材を選ぶのがおすすめです。

    また、折りたためるタイプは、マットレスを干す際の手間を抑えやすくなります。忙しい人、機能性を重視する人は、折りたたみ式のマットレスを検討するとよいでしょう。

    まとめ

    本記事では、マットレスを床置きする際の注意点、おすすめのすのこを紹介しました。マットレスを床置きして使うと湿気が溜まるため、すのこを敷いて通気性を保つのがおすすめです。すのこのサイズを工夫すれば、小物置きとしても活用できるでしょう。

    マットレスを床に置こうか悩んだ際は、記事で紹介した使い方やすのこの活用法を参考にしてみてくださいね。

    よくある質問