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    窓際にベッドを置くのは危ない?風水の観点やカビの注意点&レイアウト例も解説

    窓際にベッドを置いている画像
    2023年11月01日 2023年11月01日

    ベッドの位置は、部屋の模様替えで悩みがちな要素のひとつ。窓際に置けば部屋のスペースを確保しやすいですが、湿度や通気性によってはカビの発生に注意が必要です。

    本記事では、窓際にベッドを置く際の注意点、レイアウト例や設置時のポイントなどを解説します。おすすめのベッドも紹介していますので、模様替えとあわせてベッドの買い替えを検討している人もぜひ参考にしてみてください!

    目次
    工藤 智也
    監修者
    『RASIK LIFE』編集長
    工藤 智也
    2023年にRASIKを運営する株式会社もしもへ入社後、『RASIK LIFE』編集長に就任。自身が持つ不眠症の悩みをきっかけに、寝具について学ぶ。睡眠検定3級。商品の企画・生産・品質管理・販売までを一貫しておこなっている会社の特徴を活かし、実際に商品をチェックしながら記事を作成。フォロワー数10万人超えのRASIK公式インスタグラムでは、商品のレイアウトなども公開中。
    公式:インスタグラム
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    窓際にベッドを置くのは危ない?

    窓際に設置したフロアベッドの画像

    窓際にベッドを置くと高さによっては、窓を開けた際にものが外に落ちてしまう可能性があります。また、子ども部屋にベッドを置く際は、窓からの転落事故が起きないよう設置場所やベッドの高さに注意しましょう。

    窓際に置くベッドは、フレームの高さを抑えた「フロアベッド」がおすすめです。ベッドの高さと窓の位置に差をつけやすく、トラブルの軽減につながります。

    ▼フロアベッドについて詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせて読んでみてください。

    窓際にベッドを置くと風水では影響がある?

    窓際に設置したヘッドボード付きベッドの画像

    風水において窓の近くは気の流れが激しい場所。ベッドを窓際に置くと、気の流れが滞り運気が下がると考えられています。風水を意識したい人は、窓とベッドの間にパーテーションやヘッドボードを設置して空気を循環させるのがおすすめです。

    窓際にベッドを置く際はカビに注意する

    隙間を作りつつ窓際にベッドを置いている画像

    窓際は外気の影響を受けやすい場所です。梅雨時や冬場などは結露ができやすく、カビの発生に注意する必要があります。結露の影響を抑えるため、窓とベッドの間に約50センチほどの隙間を作るのがおすすめです。

    ▼カビについて詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせて読んでみてください。

    窓際にベッドを置く際のポイント

    続いては、窓際にベッドを設置する際、覚えておきたいポイントを紹介します。

    窓際にベッドを置く際のポイント①冬場は寒い可能性がある

    暖かい寝具をベッドに置いている画像

    窓際にベッドを置くと、窓からの隙間風や冷気を感じやすいです。ドア横や部屋の中央に設置する場合と比較して、より防寒対策を意識する必要があるでしょう。

    窓際にベッドを置く際のポイント②夏場は暑い可能性がある

    遮光カーテンで日光をカットしている画像

    夏場は直射日光により暑さを感じやすいです。早朝や昼寝の際に、やや寝苦しさを感じるかもしれません。遮光カーテンやすだれなどを使って、ベッドに直接日光が当たらないようにするのがおすすめです。

    窓際にベッドを置く際のポイント③日焼けする可能性がある

    UVカットカーテンの画像

    窓際は部屋のなかで日光が当たる場所のひとつ。ベッドを窓際に置く際には、UVカットカーテンをはじめとした日焼けへの対策も考慮しましょう。

    窓際にベッドを置く際のレイアウト例

    続いて、窓際にベッドを置く際のレイアウト例を紹介します。

    レイアウト例①6畳の部屋の窓際にベッドを置く

    6畳の寝室の画像

    6畳の寝室にベッドを置く際は、窓とドアの動線を意識するとよいでしょう。また、ベランダに出る際にベッドが邪魔にならないよう、観葉植物でベッドと窓の間にスペースを確保するのがおすすめです。

    ▼6畳部屋のレイアウトについて詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせて読んでみてください。

    レイアウト例②ワンルームの窓際にベッドを置く

    ワンルームの画像

    ワンルームはテレビやソファなどと一緒にベッドを置く必要があり、レイアウトの自由度が下がりがちです。レイアウトの自由度を上げたい場合は、ロフトベッドを設置するのがおすすめ。窓際にロフトベッドを置けば、窓への動線を確保しつつ部屋に大きなスペースを確保できます。

    工藤 智也
    監修者のコメント
    『RASIK LIFE』編集長
    工藤 智也
    ロフトベッドの下にテレビを設置し、部屋の横幅を最大限活用するのもおすすめです!

    ▼ワンルームのレイアウトについて詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせて読んでみてください。

    レイアウト例③8畳以上の部屋の窓際にベッドを置く

    8畳寝室の画像

    8畳以上の部屋は、ダブル・クイーンサイズなどのふたり用ベッドも設置しやすい広さです。

    窓際にベッドを置く際は、サイドチェストを窓とベッドの間に置くのがおすすめ。ベッド周りの利便性を高めつつ、冬場の冷気や梅雨時の湿気対策にもなるでしょう。

    ▼8畳のレイアウトについて詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせて読んでみてください。

    窓際以外で部屋を広く見せることができるベッドの位置

    ここからは部屋を広く見せやすい位置を2ヶ所紹介します。

    壁に沿って設置する

    壁に沿ってベッドを置いている画像

    6畳の寝室にベッドを置く際は、窓とドアの動線を意識するとよいでしょう。また、ベランダに出る際にベッドが邪魔にならないよう、観葉植物でベッドと窓の間にスペースを確保するのがおすすめです。

    ドア近くにロフトベッドを設置する

    ロフトベッドを置いている画像

    ワンルームはテレビやソファなどと一緒にベッドを置く必要があり、レイアウトの自由度が下がりがちです。レイアウトの自由度を上げたい場合は、ロフトベッドを設置するのがおすすめ。窓際にロフトベッドを置けば、窓への動線を確保しつつ部屋に大きなスペースを確保できます。

    窓際にベッドを置く際のコツ

    続いて、窓際のベッドを快適に使うためのポイントを解説します。

    ベッド設置のコツ①頭の位置は窓際の反対側にする

    窓際にベッドを設置する際は、頭の位置を意識しましょう。

    窓側に頭がくるようにすると、外気や音の影響を受けやすいです。道路が家の前にある人や寒さが苦手な人は、窓から遠い位置に頭を置くのがおすすめです。

    ベッド設置のコツ②窓際から少し離すように置く

    窓枠に沿うようにベッドを設置すると、結露の影響を受けやすいです。また、隙間にホコリが溜まっていき、サイドフレームや寝具にカビが発生する可能性があります。

    ベッドを設置する際には、多少の隙間を作るよう意識しましょう。結露やホコリの掃除がしやすくなります。

    ベッド設置のコツ③カーテンにもこだわる

    機能性カーテンの画像

    窓際にベッドを設置すると、外の明かりや音、早朝の日光の影響で睡眠が浅くなる可能性があります。

    こうした外からの要素の対策に役立つのが「遮光」「遮音」などの機能を持つ「機能性カーテン」です。睡眠の質を重視したい人は、ベッド選びに加えてカーテン選びにもこだわってみましょう。

    工藤 智也
    監修者のコメント
    『RASIK LIFE』編集長
    工藤 智也
    ベッド横のカーテンは長さもポイントのひとつ。床につくくらいの長さにすると、カーテン下から光が漏れなくなるのでおすすめです!

    ベッド設置のコツ④ベランダへの動線をふさぐように置かない

    ベランダへの入り口になる窓のそばにベッドを置く際は、窓をふさぐようにベッドを置くのは避けましょう。洗濯物を干す際や換気時のため、動線を確保するのが大切です。

    ベッド設置のコツ⑤湿気対策を意識してベッドやマットレスを選ぶ

    側面がメッシュ生地のマットレスの画像

    湿気対策を重視してベッド・マットレスを選ぶなら、通気性が大切です。

    ベッドは、通気性に優れるすのこ構造・メッシュ構造の床板になっている商品を探してみましょう。マットレス選びでは、内部素材や側面の通気性を確認するのがおすすめです。

    窓際への設置におすすめのベッド12選

    ここからは、窓際に置くベッドとしておすすめのベッド12選を紹介。