おすすめのファミリーベッドをタイプ別に紹介!選び方・注意点まで解説
家族で使えるファミリーベッドが欲しいけど「自分の家に合うベッドかわからない」とお悩みではありませんか。ファミリーベッドは家族で一緒に寝られるだけでなく、長く使えることがメリット。しかし、ライフスタイルの変化に合わず買い替えることもあります。長く使うためにも自分の家に合わせて選びましょう。
本記事では、おすすめのファミリーベッドやベッドの選び方、注意点を具体的に解説します!おすすめアイテムも併せて紹介しているので、ぜひファミリーベッド選びの参考にしてくださいね。
2023年にRASIKを運営する株式会社もしもへ入社後、『RASIK LIFE』編集長に就任。自身が持つ不眠症の悩みをきっかけに、寝具について学ぶ。睡眠検定3級。商品の企画・生産・品質管理・販売までを一貫しておこなっている会社の特徴を活かし、実際に商品をチェックしながら記事を作成。フォロワー数24万人超えのRASIK公式インスタグラムでは、商品のレイアウトなども公開中。
公式:インスタグラム
- 家族一緒に寝られるローベッド!
- ニュアンスカラーがおしゃれ!
- ¥34,980(税込)~
おすすめのファミリーベッドは連結ローベッド
ローベッドは高さが低いためベッドのサイズが大きくても部屋に圧迫感を与えにくく、ファミリーベッドとして使用するのにおすすめです。また、ローベッドなら移動させる際にも分解の手間が少なく済みます。
ただ注意点としては、ローベッドはベッド下に収納機能がありません。購入してから「もっと機能性が高いベッドがよかった」と後悔しないためにも、ファミリーベッドを購入する際は、どんな機能が必要か条件を決めてから選びましょう。
▼連結ローベッドについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
ファミリーベッドとは
ファミリーベッドは、一般的に横幅がキングサイズ以上の大きいベッドのことです。一体型の大きなベッドもあれば、2つのベッドを繋げて連結型のファミリーベッドとして使う方法もあります。
ファミリーベッドのメリット
ファミリーベッドには、以下のメリットがあります。
- 本文家族分ベッドとマットレスを買うよりも経済的
- 家族のコミュニケーションが取れる
- ベッドメイキングの手間がかからない
ファミリーベッドは、1台で家族全員分のベッドになるので、何台もベッドを購入するより家計に優しくなります。また、連結型の場合はベッドを分割できるので将来的に子どもが成長したら2台のベッドとして使うことも可能です。
眠る時間を家族が一緒に過ごすので、家族のコミュニケーションの場にもなるのがファミリーベッドの魅力でしょう。
ファミリーベッドのデメリット
ファミリーベッドには以下のようなデメリットもあります。
- 広い部屋の確保が必要
- 模様替えが難しい
- 子供との添い寝には注意が必要
ファミリーベッドは横幅の大きなベッドなので、広い寝室を確保する必要があります。また置く場所が固定になってしまい、模様替えが難しいのもポイント。もし模様替えをして気分を変えたい場合は、ベッドカバーを交換してみたりするのがおすすめです。
子どもと一緒に寝る際は、マットレスの隙間やスペースの確保にも注意して利用しましょう。
▼部屋の模様替えについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
ファミリーベッドはこんな人におすすめ
ファミリーベッドは、カップルから家族まで複数人で使えます。しかし、購入するタイミングは人それぞれでしょう。ファミリーベッドの購入は、以下の特徴に当てはまる人がおすすめです。
- 赤ちゃんと一緒のベッドで寝たい人
- 広い寝室がある人
- 子供が成長しても使えるベッドが欲しい人
赤ちゃんと一緒のベッドで寝たい人
ファミリーベッドは大きいサイズだと4人から5人で眠ることができるので、広いスペースで「家族全員で眠りたい」「赤ちゃんを別の部屋で眠らせるのは心配」といった人におすすめです。
またファミリーベッドなら赤ちゃんと一緒に眠っても、寝返りを打てる広さが確保できます。
広い寝室がある人
キングサイズ以上のファミリーベッドを置くなら8畳以上のスペースが必要かもしれません。もちろんベッドサイズを調節することは可能ですが、寝室にできるほどの広い部屋がある人はファミリーベッドの設置がおすすめです。
子どもの成長後も使えるベッドが欲しい人
連結タイプのファミリーベッドの場合、子どもが小さい間は連結した状態で使用し、大きくなったら分割して2つのベッドとしても使用できます。そのほかにもライフスタイルの変化に合わせて使い方をアレンジできるので、ベッドを長く使いたい人におすすめです。
適正サイズに個人差あり!ファミリーベッドを選ぶポイント
ファミリーベッドと一言にいってもそのサイズはさまざまで、家族構成に合わせて選ぶ必要があります。ベッドには推奨している利用人数がありますが、広々と眠りたい方は推奨サイズではなく大きめのサイズがおすすめです。 ここからは具体的な選び方を解説します。
- 使い方に合わせて選ぶ
- 家族構成に合わせて選ぶ
ポイント①ファミリーベッドの幅は使い方に合わせて選ぶ
ファミリーベッドは使い方に合わせて横幅をチェックしましょう。
家族で使うなら全体の幅をチェック
ファミリーベッドを設置しようとしている場合、スペースに余裕をもって置けるかのチェックを忘れないようにしましょう。部屋にクローゼットがある場合は扉が開くスペースを考慮して横幅を測っておくと設置後にクローゼットが使えないといったトラブルを防げます。
分割して使うならベッド単体の幅をチェック
分割して使用する予定がある場合は、全体の幅だけでなくベッド単体の横幅を確認しておきましょう。設置予定の部屋に搬入可能か、移動できる幅かどうかを確認しておくと分割時にも困りません。
ポイント②連結ファミリーベッドは人数に合わせて選ぶ
連結タイプのファミリーベッドは、異なるベッドサイズでも組み合わせられます。家族構成に合わせて選びましょう。
3人家族の場合
大人2人、子ども1人でゆったり眠るには「シングル+セミダブル」。子どもが大きくなっても広く眠りたい人は「シングル+ダブル」がおすすめです。
4人家族の場合
大人2人、子ども2人の4人で眠る場合、適切なサイズは「セミダブル+セミダブル」です。ゆったり広めに眠るには「ダブル+ダブル」がおすすめです。
▼ベッドの選び方について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
タイプ別|部屋の雰囲気を決めるファミリーベッド3選
商品画像 | 商品名 | 価格 | サイズ |
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照明&棚付き 連結ローベッド 『Famite ファミーテ』 ブラック
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¥36,980~
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クイーン160cm(SS+SS),キング180cm(SS+S),ワイドキング200cm(S+S),ワイドキング220cm(S+SD),ワイドキング240cm(S+D),ワイドキング240cm(SD+SD),ワイドキング260cm(SD+D),ワイドキング280cm(D+D)
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ヘッドレス引き出し収納ベッド 2台セット ブラウン
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¥44,980~
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ワイドキング200cm(S+S),ワイドキング220cm(S+SD),ワイドキング240cm(S+D),ワイドキング240cm(SD+SD),ワイドキング260cm(SD+D),ワイドキング280cm(D+D)
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日本製 畳カラーが選べる大容量収納 畳ベッド 連結サイズ:ナチュラル:い草グリーン
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¥97,980~
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ワイドキング200cm(S+S),ワイドキング220cm(S+SD),ワイドキング240cm(S+D),ワイドキング240cm(SD+SD),ワイドキング260cm(SD+D),ワイドキング280cm(D+D)
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おすすめのファミリーベッドを、タイプ別にそれぞれ紹介します。
照明&棚付き 連結ローベッド 『Famite ファミーテ』 ブラック
ヘッド部分に収納・照明・コンセントが2口あるローベッドです。桟(さん)が多く敷布団でもぐっすり眠れる頑丈な設計。ローベッドなので小さな子どもでも上り下りしやすく、家族一緒に使いやすいのも魅力です。
「照明&棚付き 連結ローベッド 『Famite ファミーテ』」人気の理由
①
金具で固定できるため、連結しても安定感がありずれにくいです。
②
シンプル設計でベッドカバーが変えやすくベッドメイキングの手間を削減します。
③
すのこの桟の数が多いため敷布団でも安定して眠れます。
④
ヘッドボードには2口のコンセントがあり枕元で充電やものを置いて利用可能です。
利用者のコーディネート&商品レビュー・口コミ
- レビュー
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K.
とても良い
こちらの都合で配達先や日時変更をしてくれて、商品もとてもいいです! セミダブル2台で大人2人子供2人で寝る予定です! 組み立ては大変でしたがコンセントもついてるし満足です!匿名組み立てやすい
急遽配送日の変更にも柔軟にご対応いただけ、物自体も価格の割りにすごくよかったです。シングルを連結させるため二組買い、女である私1人で組み立てましたが、組み立ても簡単でスムーズにできました。非常に満足してます☆ また次回ご縁があれば利用させていただきます。ありがとうございました。
▼ファミーテについて詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
ヘッドレス引き出し収納ベッド 2台セット ブラウン
2台セットでも購入可能なヘッドレス収納ベッドです。収納がついていてもヘッドレスのため圧迫感が少なく部屋をすっきり見せます。ベッドは異なるサイズでも組み合わせが可能で家族構成に合わせてアレンジしましょう。
「ヘッドレス引き出し収納ベッド 2台セット」人気の理由
①
ヘッドがないためベッドの向きを気にせず置きたい方向におけます。
②
たっぷり使えるキャスター付きの引出し収納は左右どちらにも設置可能です。
③
床板と引出しの底板はメラニン化粧仕上げで傷汚れに強いです。
④
連結させると200センチから最大で280センチになり家族で広々眠れます。
利用者のコーディネート&商品レビュー・口コミ
- レビュー
-
匿名
収納ベッド
限られたスペースにどうしてもベッドだけは…… と思い、ヘッドレスで、更に収納有りは、これしかありません。高級感もあり、シンプルで、大変満足しています。
日本製 畳カラーが選べる大容量収納 畳ベッド 連結サイズ:ナチュラル:い草グリーン
大容量収納付き畳タイプの連結ベッド。日本製でい草の弾力性や香りによるリラックス効果(※)を感じられます。い草ではないタイプもあり、好みに合わせて選択が可能です。
※ 参照:農林水産省「いぐさ・畳表」
「日本製 畳カラーが選べる大容量収納 畳 連結ベッド」人気の理由
①
ベッド下に布団が収納できるほどの大容量収納でクローゼット代わりになります。
②
畳の下、床板はすのこ仕様で通気性があります。
③
細かいパーツが少なく、簡単な組み立てで200キロに耐えます。
④
29センチと42センチから部屋に合わせて高さを選択できます。
利用者のコーディネート&商品レビュー・口コミ
- レビュー
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匿名
やや軋む以外、良いです
余計な物が無くてベッドルームがすっきりしたので、買って良かったのですが、 角部分が少し痛んで板が剥がれそうなのと、 ベッドに乗る角度によっては、軋む音が発生するのが気になります。(もし、ネジの締め加減にコツがあれば知りたいです) 収納スペースの下にひく、すのこ?のようなものが付属で付いてきましたが、板が薄いので重いものを乗せると割れてしまいそうで、使っていません。
ファミリーベッドを購入する際の注意点
最後にファミリーベッドを購入する際の、注意点を解説します。
- 部屋のサイズに合っているか
- 隙間対策ができるか
- 安いベッドには注意
- ベッドフレームとマットのサイズが合っているか
- 欲しい機能が備わっているか
①部屋のサイズに合っているか
ベッドを購入する際はベッドサイズだけじゃなく、搬入する際に部屋に入るか、クローゼットや部屋の扉が開けられるかどうかも事前にチェックしておきましょう。とくに2階に運ぶ場合は、階段の幅を図っておくと搬入できないといったトラブルを防げます。 また、収納付きベッドにする場合は、引き出しの取っ手の向きと場所にも注意して選びましょう。
②隙間対策ができるか
連結型のファミリーベッドで懸念すべきなのは、連結部分の隙間です。隙間があると眠っている間に挟まってしまい、ケガや事故に繋がってしまうケースがあります。隙間ができない工夫があるか、隙間を作らない方法はあるか事前に確認してから購入しましょう。
③安いベッドには注意
細かいパーツを組み立てて作るベッドは耐久力が弱い傾向にあります。 安いベッドを購入する際は、どの程度組み立てられた状態で届くか事前に確認しておきましょう。
④ベッドフレームとマットのサイズが合っているか
ベッドを購入する際は、ベッドフレームとマットレスのサイズの差が約5センチ以内に収まる商品を選びましょう。大きな差があると隙間が出来てしまい、ケガの原因に繋がる可能性があります。また、マットレスがズレる原因にもなるのでサイズは両方合わせて購入しましょう。
⑤欲しい機能が備わっているか
デザインやサイズ感が気に入っていても使い勝手が悪いと使用満足度は低くなります。通気性やコンセントの有無、収納があるかなど機能面に問題がないか確認してから選びましょう。
まとめ
ファミリーベッドを使用すれば、家族のコミュニケーションの場にもなります。せっかく購入するなら家族全員が快適に眠れるベッドを購入したいですよね。そのためには、いま必要なサイズではなく、子どもが大きくなる将来のことを考えてサイズを選ぶのがおすすめです。
選ぶ際の注意点も確認しながら、目的に合わせたベッドを見つけてみてください。
よくある質問
- Q. ファミリーベッドがおすすめの理由はなんですか
-
ベッド単体で見ると高価に感じますが、将来的に家族一人ひとりにベッドを購入することを考えると、安く全員分のベッドを購入できます。また、連結タイプのベッドであれば分割しても使えるため、ライフスタイルが変化しても使い続けられます。
>>ファミリーベッドのメリットを詳しく見る - Q. おすすめのファミリーベッドはなんですか
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連結型のロータイプすのこベッドです。ロータイプなので子どもが小さくても上り下りがしやすく家族で使えます。
>>おすすめのベッドを詳しく見る