人気の親子ベッドをわかりやすく解説!後悔しない選び方やおすすめ商品も紹介

親子や兄弟・姉妹で同じ部屋に寝る際におすすめなのが、1台のスペースで2人分のベッドを確保できる親子ベッドです。別々のベッドとして使えたり、部屋にあわせてL字に配置できたりと、スライド式構造を活かした機能性の高さで人気を集めています。
本記事では、人気を集める親子ベッドの特徴や商品の選び方を紹介。あわせて親子や兄弟・姉妹におすすめの「連結式ベッド」も解説します。親子ベッドを検討中の人はぜひ参考にしてみてください!

公式:インスタグラム

- 親子で同じ部屋に寝られるベッド!
- 下の段は引き出し収納としても使える!
- ¥60,980(税込)~
親子ベッドとは?

親子ベッドとは、ベッドフレームがスライド式の構造になっている2段ベッドのことです。メインフレームとなる親ベッドの下に小さめの子ベッドを収納する作りで、子ベッドは引き出して使用します。
普段はベッド1台分のスペースだけで設置できるので、部屋を効率的に使えるのが特徴です。同じ部屋で眠ることが多い兄弟・姉妹用ベッドとして主に使われています。
親子ベッドは子ども部屋をおしゃれにしたい人にもおすすめ
親子ベッドは、子ども部屋のレイアウトにこだわりたい人にもおすすめ。とくにヘッドレスのベッドは、シンプルな作りで設置場所を選ばないため、レイアウトがしやすくなります。
半分だけ引き出して空きスペースに本棚を設置する、親ベッドと子ベッドをL字型に配置するなど、立体的なレイアウトにも対応できるのが特徴です。
親子ベッドのメリット

ここからは、親子ベッドのメリット3点を紹介します。
- 狭い部屋に置きやすい
- スライド式なのでレイアウトやライフステージにあわせて使える
- 下の段は収納スペースとしても利用できる
親子ベッドのメリット①:狭い部屋に置きやすい
親子ベッドは子ベットを収納しておけるので、狭い部屋に置きやすくなっています。一般的なベッドを2台設置するよりも部屋のスペースを有効活用できるのは、親子ベッドならではのメリットです。
親子ベッドのメリット②:スライド式なのでレイアウトやライフステージにあわせて使える
親子ベッドは、スライドして子ベッドを引き出せば、2台のベッドを分割して置ける構造になっています。
部屋の角にあわせてベッドをL字型に設置する場合、パーテーションを設置して子ども部屋を2分する場合など、部屋のレイアウトやライフステージにあわせて設置できるのも親子ベッドのメリットです。
親子ベッドのメリット③:下の段は収納スペースとしても利用できる
子ベッドは、収納スペースとしても使用可能。キャスターが付いているので、重いものや大きな荷物の収納にも向いています。親子ベッドは、一人暮らしの際にも活用できるベッドといえるでしょう。
親子ベッドのデメリット
次に、親子ベッドのデメリットもあわせてみていきましょう。
- 子ベッドの縦幅が短い
- 就寝準備に手間がかかる
- マットレスには厚みの制限がある
親子ベッドのデメリット①:子ベッドの縦幅が短い
親子ベッドは、下の子ベットを親ベッドの下に収納するため、子ベットの縦幅が短めに設計されています。体格によっては、狭いと感じる場合があるでしょう。
親子ベッドのデメリット②:就寝準備に手間がかかる
親子ベッドは、部屋を有効活用できるメリットがある一方で、子ベッドを引き出すために周囲を片づけなければなりません。床の上に物が散らかりがちな子ども部屋では、毎日の就寝準備を面倒に感じる場合もあるでしょう。
就寝前の手間を抑えたい人は、上下に設置できる2段ベッドを検討するのもおすすめです。
親子ベッドのデメリット③:マットレスには厚みの制限がある

親子ベッドはスライド式構造のため、子ベッドに置ける寝具には高さ制限があります。厚めのマットレスや布団を使いたい場合には、購入前に寝具の高さを確認するようにしましょう。
失敗したくない人はマットレス付き親子ベッドがおすすめ
寝具選びを失敗したくない人は、マットレス付きの親子ベッドを選びましょう。フレームにあう厚さや幅のマットレスが購入できるので、ベッドをはじめて購入する人にもおすすめです。
▼マットレスについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
後悔しない親子ベッドの選び方

続いては、親子ベッドを選ぶ際のポイントを3点紹介します。
ベッドフレームの素材を考慮して選ぶ
親子ベッドの素材には、木材やスチールなどさまざまな種類があります。検討時には、重視したい要素をふまえて素材を選びましょう。たとえば通気性を考慮するなら、熱や湿気をため込みにくいすのこ仕様のベッドがおすすめです。

耐荷重を確認して選ぶ
ほとんどの親子ベッドは、子ベッドが動かせるようにキャスターが付いています。そのため耐荷重がやや軽く、注意が必要です。軋みや揺れにくさといった寝心地を気にするのであれば、ベッドの耐荷重を重視して選びましょう。
体格がいい人はセミダブルサイズ以上の親子ベッドを選ぶ
親子ベッドは、シングルサイズ以外にもセミダブルやダブルサイズもあります。体格が大きくシングルベッドが狭いと感じる人は、横幅が広いベッドを選ぶのがおすすめです。寝返りが打ちやすくなり、寝心地も改善されるでしょう。
親子ベッドは大人用としても使える

親子ベッドは、親子や兄弟だけでなく大人2人でも使用できます。しかし子ベッドは親ベッドに比べて縦幅が短めに設計されているので、体格がいい人は注意が必要です。大人2人で使用する際には、ベッドの大きさと体格を比較して選ぶようにしましょう。
夫婦のスライドベッドとして活用するのもおすすめ
スライド式である親子ベッドは、部屋が狭くて2台のベッドが並べにくい場合や生活リズムが異なる夫婦にもおすすめ。単身赴任で一緒に生活する時間が短い場合にも、最適なベッドです。
親子や夫婦で使うなら連結ベッドもおすすめ

親子や夫婦でベッドを使用する際は、ベッドフレーム同士を連結・分割できる連結ベッドを選ぶのもおすすめです。
連結ベッドは親子ベッド同様、分割して1台ずつの設置も可能です。広めの部屋にベッドを設置する人は、連結ベッドも選択肢に入るでしょう。
▼連結ベッドについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
親子や兄弟・姉妹で使える人気ベッド4選
ここからは、親子や兄弟・姉妹で同じ部屋にベッドを置きたい人におすすめの商品を紹介します。
商品画像 | 商品名 | 価格 | サイズ |
---|---|---|---|
|
親子ベッド
|
¥60,980
|
|
|
コンセント 棚付き 高さ調整すのこベッド ナチュラル『Asteria アステリア』連結サイズ
|
¥38,980
|
ワイドキング
|
|
照明&棚付き 連結ローベッド 『Famite ファミーテ』 ブラウン
|
¥32,980
|
クイーン, キング, ワイドキング
|
|
国産ひのきローベッド すのこタイプ
|
¥33,980
|
シングル, セミシングル, セミダブル, クイーン, キング, ワイドキング
|
親子ベッドと連結ベッド、2種類のベッドをそれぞれ詳しくみていきましょう。
「親子ベッド」人気の理由

①
部屋のスペースを有効活用できるベッドです。

②
2台のベッドは、別々の部屋でも使用できます。

③
床板は通気性のいいすのこ仕様。耐荷重はそれぞれ約100キロです。

④
下段は、ロック機能付きのキャスターが付いています。
「親子ベッド」のレビュー・口コミ
「コンセント 棚付き 高さ調整すのこベッド ナチュラル『Asteria アステリア』連結サイズ」人気の理由

①
家族一緒に眠れる連結可能なベッドです。

②
高さは3段階まで調節できます。

③
ヘッドボードには、棚と2口のコンセントが付いています。

④
通気性がよく耐荷重は約300キロ(※)までです。
※:シングルは約180キロまで
「コンセント 棚付き 高さ調整すのこベッド ナチュラル『Asteria アステリア』連結サイズ」のレビュー・口コミ
「照明&棚付き 連結ローベッド 『Famite ファミーテ』」人気の理由

①
連結可能なので、用途にあわせて幅が広げられます。

②
照明&コンセント付きのヘッドボードを設置。目覚まし時計やスマートフォン、メガネなどの生活アイテムも置けます。

③
組み立てが簡単な設計。スムーズに組み立てしやすいです。

④
金属プレートで固定することにより、歪みにくく安定したつくりを実現。敷布団も使用可能です。
「照明&棚付き 連結ローベッド 『Famite ファミーテ』」のレビュー・口コミ
▼ファミーテについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
「国産ひのきローベッド すのこタイプ」人気の理由

②
すのこは、通常タイプとハイグレードタイプの2種類から選べます。

③
落下防止になる高さ34.5センチのサイドガードが付いています。

④
オプションでコンセント付きの棚がカスタマイズできます。
「国産ひのきローベッド すのこタイプ」のレビュー・口コミ
まとめ
本記事では、親子ベッドの特徴とあわせて、メリットやデメリット、選び方を解説しました。親子ベッドは、親子や兄弟で使えるだけでなく、子ベッドを収納スペースにできるなど、機能性にも優れたベッドです。また親子におすすめの連結ベッドもあわせて紹介しましたので、親子で使うベッド選びの参考にしてみてください。
イメージ通りのベッドでした
組み立ては大人2人で2時間程で組み立てれました。出来上がりもしっかりとしたベッドでした。ストッパーをするとぐらつきもなく安定してます。長く使えるように大事に使いたいと思います。