おすすめの安いベッドが知りたい!失敗しない選び方や一人暮らし向けの商品も紹介

新しくベッドを購入したいけれど「安いベッドってどれがおすすめかわからない」とインテリアショップを巡り疲れていませんか。
そんな方におすすめしたいのがネット通販を利用したベッド購入です。インターネットで販売されている商品は、さまざまな理由で安くても質がいい商品がそろっています!
しかし、値段だけでベッドを選ぶのは不安もありますよね。そこで、本記事では安いベッドの失敗しない選び方からおすすめのベッドを紹介します。ぜひベッド選びの参考にしてみてください。

公式:インスタグラム
おすすめな安いベッドの購入方法はネット通販
ベッドを安く購入したい方におすすめなのは、ネット通販での購入です。これには「安い」「比較できる」といったふたつの理由があります。
まず、ネットで販売しているベッドは実店舗がなく、お店の家賃や人件費などの費用がかからないケースが多いからです。そのため実店舗で購入するよりも安く購入できます。
また、ネット通販なら大量の商品から好きな商品を選択可能。気になる商品をまとめて比較できるので、特徴などの細かい点も比べやすいです。
格安ベッドが安い理由

ベッドを安く買いたいと思っていても、料金が安すぎると不安に感じてしまう人もいるでしょう。しかし、安いから質が低いというわけではありません。
ここからは安さの理由を解説します。
- コストカットされている
- 素材に金属や集成材が使われている
- アウトレット商品
▼ベッドが安く購入できる理由
それぞれ詳しくみていきましょう。
コストカットされている
安く販売されるベッドは、品質を落として安くしているわけではありません。商品を販売するまでにかかる「輸送費・素材費・人件費」などのコストを削減して、商品価格を下げています。また、商品の金額を抑えるために、広告費などのコストが削減されているのも安さの理由のひとつです。
一方でコスト削減のために、組み立てが購入者の負担になるケースがあります。組み立てが苦手な人は、購入時に「組み立て時間・必要な道具や人数」を確認しましょう。
安い素材が使われている
商品に使用する素材を安価なもので代用し、低価格を実現しているベッドもあります。代表的な素材は、「金属パイプ」や「集成材(※)」です。金属パイプは頑丈で、集成材は木材の質がいい部分を選んで貼り合わせられているため、安価でも一定の品質が確保できます。
気になる安い商品が見つかった際は、どんな素材が使われているのか確認してみましょう。
※集成材…複数の天然木から切断した板を人工的に結合させた木材
アウトレット商品
アウトレット商品は、単に型落ちの商品だけではなく展示品や傷のある訳あり商品の場合があります。安い理由が商品によって異なるので、割引理由をチェックしておきましょう。
- 型落ち品
- 展示品
- 仕様が異なる
- 傷がある
- 修理品
▼アウトレット商品と呼ばれるもの

おすすめな安いベッドの種類
ベッドにはパーツの少なさや大きさによって、安く購入できる商品があります。安くベッドを購入したい人は、このタイプのベッドを検討してみてはいかがでしょう。
- 組み立てパーツが少ないローベッド
- 木材で作られるすのこベッド
- シンプルで組み立てやすいパイプベッド
- クローゼットいらずな収納付きベッド
①組み立てパーツが少ないローベッド

ローベッドは、組み立てパーツが少ないので安く買える傾向があります。ベッドの高さが低いため圧迫感がなく、一人暮らしの部屋にも合わせやすいです。また、湿気が心配な人は、ベッドの底がすのこ仕様になっているタイプがおすすめです。
②木材で作られるすのこベッド

すのこベッドは木材をメインに使用しているので、加工の工程が少ない傾向にあります。そのため、加工費が少なく、比較的ベッドの値段を抑えやすいです。また、すのこは通気性が高く、木材の香りも楽しめます。さらに、折りたたみができるすのこベッドなら、寝具の手入れも簡単です。
③シンプルで組み立てやすいパイプベッド

パイプベッドは、スチール製で原材料の鉄鉱石(※)が安く手に入りやすいです。そのため、ベッドも安く販売される傾向があります。また、パイプベッドは素材が軽く、ひとりでも組み立てや移動がしやすいです。
一方で、パイプが細いものだと耐荷重が小さいので、頑丈さが欲しい人はパイプが太いものを選びましょう。
※参照:一般炭、原料炭、鉄鉱石の市況動向
④クローゼットの代わりになる収納付きベッド

収納付きベッドは、ベッド下に収納棚がセットになっているため、別で収納用チェストを購入するよりは安く買えます。収納スペースを増やしたい人におすすめです。
失敗しない安いベッドの選び方

ベッド選びで失敗しないために、選び方のポイントを解説します。
素材で選ぶ
ベッド選びでは、部屋の雰囲気やインテリアの素材に合わせて選びましょう。同じ素材で統一すると部屋がまとまり、空間が広く見えます。
また、家具の色も合わせると安くて大きなベッドでも部屋に馴染み、圧迫感が軽減しやすいのでおすすめです。
耐荷重と保証で選ぶ
安くても壊れにくいベッドなら、耐荷重が大きい商品を選ぶようにしましょう。耐久性が高いベッドなら、体重などに変化があった場合でも長く使えます。
また、もし壊れてしまったときのためにも、保証期間がついているベッドがおすすめです。
ベッドのサイズで選ぶ
ベッドのサイズは、さまざまな種類があります。一人暮らしの人には、シングルサイズかセミダブルサイズがおすすめです。セミダブルならひとりでもゆったりと使え、ふたりで使用してもスペースに余裕を持って寝れます。
また、寝る際のサイズだけでなく、購入後、部屋に搬入できるか、部屋の広さに対しても確認してから選ぶようにしましょう。
部屋の作りに合わせて選ぶ
ベッドを購入する前に、部屋の作りを確認しましょう。忘れやすいポイントは柱の位置です。大きさが合っていても部屋の作りに合わないケースもあるので、トラブルを防ぐためにも事前に確認しましょう。
- ドアの扉が開く方向
- クローゼットの位置
- 窓の位置
- 組み立てスペース
- 設置できるベッドの縦幅、横幅
- 部屋の作り
▼事前チェックポイント
ベッドの機能で選ぶ
ベッドは自分に必要な機能がある商品を選びましょう。枕もとにスマホを置きたい人は、コンセントと棚付きのベッド。読書がしたい人は、照明付きのベッドがおすすめです。
ほかにも、ベッドには「高さ調整・電源・通気性・棚・収納」などの機能があります。
▼ベッドの選び方を詳しく知りたい方は以下記事も参考にしてください。
3万円台で購入できるおすすめマットレス付きベッド3選
商品画像 | 商品名 | 価格 | サイズ |
---|---|---|---|
|
シンプルボトムベッド
|
¥14,980
|
シングル, セミシングル, セミダブル, ダブル, クイーン, キング
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引き出し収納付きベッド『Absol アブソル』ブラウン
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¥24,980
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シングル, セミダブル, ダブル
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棚付きすのこローベッド 『Etany エタニー』グレージュ
|
¥14,980
|
シングル, セミダブル, ダブル
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3万円台で購入できるマットレス付きのベッドを紹介します。
「シンプルボトムベッド」人気の理由

①
シンプルな設計で、ベッドフレームの組み立てはひとりでも約10分で完成します。

②
ベッドの下にできる空間は収納スペースに活用可能です。

③
フレームは頑丈な天然木を使用。120キロまで耐えられる仕様です。

④
別売りのベッドの足に交換することで、ベッドの高さを変更できます。
商品レビュー・口コミ
「引き出し収納付きベッド『Absol アブソル』」人気の理由

①
本物の木に近い質感を再現。メラミン樹脂加工板なので、傷や汚れに強いです。

②
時計や本が置ける棚には、コンセントも付いています。

③
引出し収納付きで、クローゼットに入らない衣類はベッド下に収納できます。

④
シングルサイズは120キロの耐荷重で、軋みや揺れの少ない頑丈な設計です。
商品レビュー・口コミ
「棚付きすのこローベッド 『Etany エタニー』」人気の理由

①
コンセント付きのヘッドボードはティッシュケースが置ける奥行きがあります。

②
メラミン樹脂加工板で汚れや傷に強く手入れがしやすいです。

③
すのこ構造で通気性がいいです。

④
シンプルな設計でパーツが少ないため、組み立てやすいです。
商品レビュー・口コミ
まとめ
本記事では、安いベッドの種類や選び方、おすすめの商品を紹介してきました。安いベッドのなかでもひとり暮らしの部屋におすすめなのは、空間を有効活用できる収納付きベッドです。
ベッドは長く使う家具なので、値段だけでなく好みのデザインや機能にこだわって選びましょう。ネットだけで判断できない場合は、お店で同じタイプのベッドを見てからネットで購入する方法もおすすめです。
ぜひ自分の目的にあった安いベッドを見つけてみてくださいね。
〇
組み立てがとても楽で部屋への圧迫感もなく、お安いのに非常に良かったです。 満足した買い物が出来ました。