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    パイプベッドはやめたほうがいいと言われるデメリットを解説!すのこを敷くのはあり?

    パイプベッドの画像
    2023年10月28日 2023年10月31日

    パイプベッドは金属の質感が特徴的なベッドフレームです。デザインや質感が人気な反面、デメリットの有無やすのこベッドとの違いが気になる人も多いでしょう。

    そこで本記事では、パイプベッドとすのこベッドの違い、パイプベッドのデメリットやメリット、選び方を解説します。ベッド選びで悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください!

    目次
    工藤 智也
    監修者
    『RASIK LIFE』編集長
    工藤 智也
    2023年にRASIKを運営する株式会社もしもへ入社後、『RASIK LIFE』編集長に就任。自身が持つ不眠症の悩みをきっかけに、寝具について学ぶ。睡眠検定3級。商品の企画・生産・品質管理・販売までを一貫しておこなっている会社の特徴を活かし、実際に商品をチェックしながら記事を作成。フォロワー数10万人超えのRASIK公式インスタグラムでは、商品のレイアウトなども公開中。
    公式:インスタグラム
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    • コンセント付きの宮棚で機能性にも優れる
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    パイプベッドとすのこベッドどっちを使うべき?

    ローベッドとフロアベッドの違いの画像

    まずは、パイプベッドとすのこベッドの違いを紹介します。

    パイプベッドがおすすめな人

    パイプベッドは軽量で組み立てやすいのが特徴。持ち運びやすさも優れているので、部屋のレイアウトをこまめに変える人、家具の解体・組み立ての手間を抑えたい人などはパイプベッドがおすすめです。

    すのこベッドがおすすめな人

    すのこベッドは耐荷重に優れ、きしみにくいのが特徴。体格の大きい人、寝転がった際のきしみ音を抑えたい人は、すのこベッドがおすすめです。

    ▼すのこベッドのデメリットについて詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせて読んでみてください。

    床板のみスチール製のパイプベッドもある

    床板周りだけスチール製のパイプベッド画像

    ベッドフレームのなかには、床板周りにだけパイプを使用した商品があります。

    フレームの脚部分やヘッドボードは木製になっているので、木材の質感とパイプベッドのメリットを持っているのが特徴です。軽量・安価な木製ベッドを探している人は、スチール製のパイプベッドも検討してみましょう。

    パイプベッドはやめたほうがいい?知っておきたいデメリット

    続いては、パイプベッドのデメリット5点を紹介します。

    • 耐荷重が低い
    • 寿命が短い
    • きしみやすい
    • 寝心地が硬い
    • サイズの種類が少ない

    各デメリットの詳細や解決策などを見ていきましょう。

    パイプベッドのデメリット①:耐荷重が低い

    頑丈なパイプベッドの画像

    パイプベッドは軽量な素材で作られており、木製ベッドと比較すると耐荷重が低めに設計されているケースが多いです。シングルサイズの場合、木製ベッドの耐荷重が約200キロなのに対し、パイプベッドは80キロ程度。頑丈なパイプベッドでも、120キロ程度です。

    厚めのマットレスを使いたい人、体格の大きな人は選択肢が狭まるかもしれません。

    パイプベッドのデメリット②:寿命が短い

    ベッドの買い替え時期の画像

    パイプベッドは素材の特性上、ほかのベッドフレームよりも寿命が短い傾向があります。長期的に使うベッドを探している人は注意しましょう。パイプの太さ・構造によって寿命は異なりますが、5年程度での買い替えがおすすめです。

    また、ベッドを設置する環境や使用する人の体重などでも寿命は変化します。きしみ音やフレームの歪みがひどくなった際は、早めの買い替えを検討しましょう。

    パイプベッドのデメリット③:きしみやすい

    パイプベッドのきしみやすい箇所の画像

    パイプベッドはフレーム部分全体に金属を使っているため、フレームの劣化によるきしみ音が出やすいです。体格のよい人が寝転ぶと金属同士の擦れる音が鳴るかもしれません。

    きしみ音を抑えたい人は、定期的にネジを締め直すのがおすすめです。

    パイプベッドのデメリット④:寝心地が硬い

    厚めのマットレスを使っている画像

    金属が床板に用いられているパイプベッドは、寝心地が硬いのもデメリットのひとつ。マットレスの厚さによっては、フレームの感触を感じて眠りにくいかもしれません。 寝心地を重視したい人は、厚めで高反発なマットレスを選んでみるとよいでしょう。

    ▼硬めのマットレスについて詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせて読んでみてください。

    パイプベッドのデメリット⑤:サイズの種類が少ない

    シングルサイズのパイプベッドの画像

    パイプベッドは主にひとり用として使われるロフトベッドやソファベッドなどに多い種類で大き目のサイズが少ない傾向があります。クイーンサイズ以上のベッドやふたり用のベッドを探している人は、パイプベッド以外のベッドフレームがおすすめです。

    魅力も多いパイプベッドのメリット

    続いては、パイプベッドのメリットを見ていきましょう。

    • 軽量なベッドが多い
    • 価格が安い
    • 通気性がよい
    • 涼しさを感じられる
    • モダンな雰囲気を持たせやすい

    それぞれの詳細を解説します。

    パイプベッドのメリット①:軽量なベッドが多い

    パイプベッドのフレーム画像

    内部が空洞になっているパイプベッドは、木製ベッドと比べて軽量な商品が多いのが特徴。部屋のレイアウトを定期的に変えたい場合は、持ち運びやすいパイプベッドがおすすめです。

    パイプベッドのメリット②:価格が安い

    コストパフォーマンスに優れたロフトベッドの画像

    パイプベッドに用いられているスチールは少ない材料でも強度を維持しやすく、加工性にも優れています。そのため比較的安価な商品が多いのが特徴です。コストパフォーマンスを重視したい人は、パイプベッドを中心に検討してみるとよいでしょう。

    ▼安いベッドについて詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせて読んでみてください。

    パイプベッドのメリット③:通気性がよい

    メッシュ構造の画像

    パイプベッドは「メッシュ」と呼ばれる網の目構造の天板が多いのが特徴。マットレスの接地面積が少なく、通気性に優れています。定期的な換気や手入れをすれば、マットレスにカビが発生しにくくなるでしょう。

    パイプベッドのメリット④:涼しさを感じられる

    フレームのパイプ部分に触っている画像

    金属製のパイプベッドは、表面の冷たさが特徴です。梅雨時や夏場などのジメジメとした季節では、冷たい感触で快適に過ごしやすくなるでしょう。

    パイプベッドのメリット⑤:モダンな雰囲気を持たせやすい

    モダンな雰囲気にまとめた画像

    ガラスや金属製の家具を中心にレイアウトし、モノトーンな色味で部屋をまとめる「モダンテイスト」は、シャープな印象を持たせるコーディネートです。

    金属製で光沢感のあるパイプベッドは、モダンな部屋にもおすすめの家具。モダンテイストの部屋にまとめたい人は、パイプベッドを活用してみるとよいでしょう。

    パイプベッドにすのこを敷くのは大丈夫?

    ロール式すのこの画像

    パイプベッドにすのこを敷く際は、ベッドの耐荷重に注意しましょう。耐荷重が低めのパイプベッドを使っている場合は、軽量なロール式すのこがおすすめ。すのこを使わないタイミングでは押し入れやクローゼットに畳んでしまえるのも嬉しいポイントです。

    すのこはパイプベッドのメッシュ補強にも使える

    パイプベッドのメッシュ部分は、経年劣化で曲がってしまう可能性があります。時期やレイアウトの都合でベッドフレームを買い替えたくない場合は、折りたたみ式のすのこを一時的な床板として使うのもひとつの方法です。

    パイプベッドの選び方

    パイプベッドを選んでいる画像

    パイプベッドは、自分の使用目的にあった商品を選ぶのがおすすめです。

    • カビを発生させたくない→通気性に優れたメッシュタイプ
    • きしみが心配→床板に合板を使ったタイプ
    • 部屋が狭くならないか心配→ベッド下を有効活用できるロフトベッド
    工藤 智也
    監修者のコメント
    『RASIK LIFE』編集長
    工藤 智也
    ベッドは素材・デザインだけでなく価格も含めると幅広い選択肢があります。商品選びに悩んだ際には、買った後の満足度を優先して選ぶと失敗しにくくなりますよ。

    おすすめパイプベッド5選

    ここからは、おすすめのパイプベッド5選を紹介。

    各商品の特徴や購入者のレビューを見ていきましょう。

    棚・コンセント付き ロフトベッド『Kallis カリス』

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    ¥24,980

    宮棚に2口コンセントを備えるロフトタイプのパイプベッドです。はしごと宮棚は左右どちらにも設置できるので、部屋のレイアウトにあわせてベッドを設置可能。耐荷重は約120キロと、頑丈さにも優れています。

    「棚・コンセント付き ロフトベッド『Kallis カリス』」の人気の理由

    「棚・コンセント付き ロフトベッド『Kallis カリス』」の人気の理由①の画像

    3つの補強バーで横揺れを抑制します。

    「棚・コンセント付き ロフトベッド『Kallis カリス』」の人気の理由②の画像

    約5センチと太めの支柱を使い、揺れづらさに配慮しています。

    「棚・コンセント付き ロフトベッド『Kallis カリス』」の人気の理由③の画像

    床板はメッシュ構造を採用。さらに隙間を小さくして荷重を分散しています。

    「棚・コンセント付き ロフトベッド『Kallis カリス』」の人気の理由④の画像

    宮棚にはスマートフォン充電や間接照明に使える2口コンセント付き。

    「棚・コンセント付き ロフトベッド『Kallis カリス』」のレビュー・口コミ

    高さが選べる 異素材MIX ロフトベッド 『Secrete スクレート』ロータイプ

    files/NATURAL_c1b5f853-1177-4393-bdbe-5791b6111def.jpg
    ¥29,980

    スチールと木材を使ったミックスデザインが特徴のパイプベッドです。ベッドの高さを3段階から選択可能。最も低いロータイプでも、ベッド下に約53センチの収納スペースを確保できます。

    「高さが選べる 異素材MIX ロフトベッド 『Secrete スクレート』」の人気の理由

    「高さが選べる 異素材MIX ロフトベッド 『Secrete スクレート』」の人気の理由①の画像

    ベッドの高さは3段階から選択可能。

    「高さが選べる 異素材MIX ロフトベッド 『Secrete スクレート』」の人気の理由②の画像

    床板は通気性に優れるメッシュ構造になっています。

    「高さが選べる 異素材MIX ロフトベッド 『Secrete スクレート』」の人気の理由③の画像

    大きめのサイドガードで、落下事故の防止に配慮。

    「高さが選べる 異素材MIX ロフトベッド 『Secrete スクレート』」の人気の理由④の画像

    ベッド背面と両サイドの3ヶ所にクロスバーを設置。横揺れを軽減します。

    「高さが選べる 異素材MIX ロフトベッド 『Secrete スクレート』」のレビュー・口コミ

    デスク・ラック付きも選べる ロフトベッド

    products/bk_60_desk.jpg
    ¥37,980

    ベッド下に置けるデスク・ラックをオプションで購入できるロフトタイプのパイプベッドです。宮棚にコンセントが付いているので、枕元でスマートフォンを充電しながら寝られます。

    「デスク・ラック付きも選べる ロフトベッド」の人気の理由

    「デスク・ラック付きも選べる ロフトベッド」の人気の理由①の画像

    ベッド下に設置できるデスク・ラックを付けられます。

    「デスク・ラック付きも選べる ロフトベッド」の人気の理由②の画像

    2段階の高さ調節ができるので部屋にあわせてアレンジできます。

    「デスク・ラック付きも選べる ロフトベッド」の人気の理由③の画像

    コンセントの付いた宮棚は左右どちらにも設置できます。

    「デスク・ラック付きも選べる ロフトベッド」の人気の理由④の画像

    太さ約50ミリの柱で支えるため揺れにくいです。また、梯子は幅が約6センチあり昇り降りがスムーズにできます。

    「デスク・ラック付きも選べる ロフトベッド」のレビュー・口コミ

    頑丈ロフトベッド

    products/51yoQZ1PlwL.jpg
    ¥44,980

    2段階の高さ調節が可能なロフトベッド。床板にはメッシュに加えて10本の支柱を溶接しており、耐荷重は約120キロ。枕元にはスライド式の2口コンセントと奥行約15センチの棚が付いており、頑丈さと機能性が特徴のパイプベッドです。

    「頑丈ロフトベッド」の人気の理由

    「頑丈ロフトベッド」の人気の理由①の画像

    用途にあわせて、2段階の高さ調節ができます。

    「頑丈ロフトベッド」の人気の理由②の画像

    小物が置ける棚と、コンセントが付いています。

    「頑丈ロフトベッド」の人気の理由③の画像

    ベッド下には、机や棚が置けるので、勉強スペースが作れます。

    「頑丈ロフトベッド」の人気の理由④の画像

    ベッド下は収納スペースとしても活用できます。

    「頑丈ロフトベッド」のレビュー・口コミ

    デスク・ワゴン付き コンパクトロフトベッド

    products/2399306.jpg
    ¥69,980

    ベッドの脚部分に木材を、床板周りにスチールを使ったパイプベッドです。ベッド下は収納スペースとしても使用可能。子ども部屋やワンルームにおすすめの商品です。

    「デスク・ワゴン付き コンパクトロフトベッド」の人気の理由

    「デスク・ワゴン付き コンパクトロフトベッド」の人気の理由①の画像

    デスクとワゴンはベッド下に収納可能。自由にレイアウトが変えられます。

    「デスク・ワゴン付き コンパクトロフトベッド」の人気の理由②の画像

    ベッド下は収納スペースとしても活用できます。

    「デスク・ワゴン付き コンパクトロフトベッド」の人気の理由③の画像

    耐荷重は約80キロです。

    「デスク・ワゴン付き コンパクトロフトベッド」の人気の理由④の画像

    マットレスの表面には防ダニ・抗菌加工がされています。

    「デスク・ワゴン付き コンパクトロフトベッド」のレビュー・口コミ

    パイプベッドを使う際の豆知識

    最後に、購入したパイプベッドをより快適に使うための豆知識を紹介します。

    パイプベッドが痛い場合の対策

    パイプベッドのメッシュ部分の画像

    パイプベッドのメッシュがマットレス越しに食い込む際は、マットレスとメッシュの間にすのこや除湿シートを敷くのがおすすめ。通気性を確保しつつ、床板の感触を軽減できます。

    工藤 智也
    監修者のコメント
    『RASIK LIFE』編集長
    工藤 智也
    耐荷重を考慮して薄めのマットレスを使いたい人は、高反発のマットレスを選ぶのがおすすめです!

    パイプベッドが錆びるか気になる場合の対策

    パイプベッドの塗料が落ちていないか確認している画像

    パイプベッドに用いられているスチールは、基本的に錆びを防止するための塗料が塗布されています。塗料が落ちた箇所は錆びる可能性があるため、こまめに外装をチェックするようにしましょう。

    パイプベッドを床板だけ交換したい場合の対策

    パイプベッドの床板部分を確かめている画像

    基本的にベッドフレームは構造上で必要なパーツをセットにして販売しているため、床板だけの購入はできません。床板が経年劣化した際は、新しいベッドへの買い替えをおすすめします。

    ▼ベッドの買い替えを検討している人は、こちらの記事も参考にしてみてください。

    まとめ

    本記事では、パイプベッドとすのこベッドの比較、パイプベッドのデメリットやメリットや選び方を解説しました。

    パイプベッドは、耐荷重が低くきしみやすいですが、軽量で通気性に優れています。どのベッドを買うか悩んだ際には、カビやきしみ音など、自分の懸念点に対応したベッドを選ぶのがおすすめです。

    本記事で紹介したデメリットや選び方を参考に、パイプベッド選びを進めてみてくださいね。

    よくある質問