硬めのおすすめマットレス3選!体が疲れる要因や最適な選び方もあわせて解説

マットレスを検討中の人のなかには、自分にあったマットレスがわからない人もいるでしょう。硬めや柔らかめなど、マットレスは種類もさまざまです。とくに硬めがいいと考えていても、硬めの基準もわかなかったりしますよね。
そこで本記事では、マットレスの硬さを表す単位やおすすめのマットレスを紹介。さらにおすすめの選び方や硬めのマットレスを使用するメリットとデメリットについても解説します。ぜひ参考にしてみてください!

公式:インスタグラム
マットレスは硬めと柔らかめのどっちがおすすめ?

結論からいうと、どちらのマットレスがおすすめとは一概にいいきれません。
マットレスは、ベッドに横になった際に体圧を分散させることが主な役割です。そのため、マットレスが体にあっていないと、1箇所に体圧が集中することで、疲れが取れなかったり体に痛みが生じたりするケースもあります。
そのためマットレスは、自分にあう硬さを見つけることがポイント。自分の体重や寝相などを考慮して選ぶのがおすすめです。
硬めのマットレスの基準と単位

マットレスには、「N(ニュートン)」といわれる硬さや反発力を表す単位があります。硬めのマットレスを選ぶ場合には、110ニュートン以上のマットレスを選ぶとよいでしょう。
またマットレスには、低反発・高反発などの種類もあります。これらの種類には、明確な基準がありませんので注意が必要です。
参照:ウレタンフォームマットレス

セミダブル・ダブル・クイーン|硬めで安いおすすめのマットレスランキングTOP3
ここからはサイズごとに硬めでおすすめのマットレスを紹介します。
- セミダブルベッドにおすすめのマットレス
→国産 ポケットコイル マットレス 『KIYORA キヨラ』単品 - ダブルベッドにおすすめのマットレス
→東京スプリング 抗菌・防臭 ポケットコイルマットレス(エクセレントハード) - クイーンベッドにおすすめのマットレス
→快眠ボンネルコイルマットレス
商品画像 | 商品名 | 価格 | サイズ |
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国産 ポケットコイル マットレス 『KIYORA キヨラ』単品
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¥32,980
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シングル, セミシングル, セミダブル, ダブル, クイーン
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東京スプリング 抗菌・防臭 ポケットコイルマットレス(エクセレントハード)
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¥51,980
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シングル, セミシングル, セミダブル, ダブル, クイーン
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快眠ボンネルコイルマットレス
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¥10,980
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シングル, セミシングル, セミダブル, ダブル, クイーン, キング
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それぞれを詳しくみていきましょう。
「国産 ポケットコイル マットレス 『KIYORA キヨラ』単品 」の人気の理由

①
マットレスが体のラインにフィットし、自然なS字カーブを保ちます。

②
反発力のあるコイルを使用することで、寝返りがしやすいマットレスを実現します。

③
メッシュ仕様で通気性にも優れています。

④
座っても潰れにくく、型崩れしづらい仕様です。
商品レビュー・口コミ
「東京スプリング 抗菌・防臭 ポケットコイルマットレス(エクセレントハード)」の人気の理由

①
2つの硬さのマットレスから選べます。

②
体圧分散に優れているので、体に無理のない姿勢で寝られます。

③
キルティング内の綿は、防臭・防ダニ加工を施しています。

④
振動が伝わりにくいマットレスです。
商品レビュー・口コミ
「快眠ボンネルコイルマットレス」の人気の理由

①
沈み込む感じが少ないので、寝返りがしやすいです。

②
マットレスのサイズは、6つから選べます。

③
約8万回の耐久試験を実施したマットレスです。

④
コイルの硬さから巻き数まで、寝心地にこだわった設計です。
商品レビュー・口コミ
硬いマットレスは疲れる?

硬いマットレスは、寝ている最中に疲れてしまう場合があります。その理由は、体圧が分散できず、マットレスが体をうまく支えられていないことが要因のひとつです。
マットレスは、体圧を分散させることが役割なので、硬すぎると体の形にフィットせず、腰や肩に負担がかかりやすくなります。
硬いマットレスで疲れると感じてしまう場合は、マットレスの上からパッドやトッパーを敷いて、硬さを調整するとよいでしょう。
腰痛持ちの人には硬めのマットレスがおすすめ

マットレスを検討中の人のなかには、腰痛で悩んでる人もいるでしょう。腰痛持ちの人は、硬めマットレスを選ぶのがおすすめです。
しかしマットレスが硬すぎてしまうと、腰や肩に痛みが出たり負荷がかかる可能性があります。また柔らかすぎてしまう場合でも、体がマットレスに沈み込みすぎてしまい負荷がかかってしまうのも事実。
そのため「適度な硬さ」のマットレスを選ぶのが重要です。体にフィットしながら腰を支えてくれるマットレスを選ぶと、腰への負担が軽減しやすくなります。
硬めのマットレスのおすすめな選び方
次に、硬めのマットレスの選び方について解説します。
マットレスの構造で選ぶ

マットレスは、種類によって構造が異なります。主な種類は以下の通り。
- ボンネルコイルマットレス
- ポケットコイルマットレス
- ウレタンマットレス
- ファイバーマットレス
マットレス構造は、寝返りのしやすさや横向きになった際の寝心地など、睡眠に影響を与えやすいです。そのため、硬さとあわせてマットレスの構造を確認することも重要。
構造の違いを知っておくことで、自分にあったマットレスが選びやすくなります。
▼マットレスについて詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
マットレスの厚さで選ぶ

マットレスの硬さは、厚さを考慮することも大切です。とくに床に直置きする場合には、約10センチの厚さがあるマットレスを選ぶようにしましょう。薄すぎると、床付き感が気になる場合があります。
程よい厚さと硬さのあるマットレスを選ぶと、寝心地がよく感じられるでしょう。
硬めのマットレスには薄型もある?

商品によっては、薄型で硬めのマットレスもあります。しかし床付き感が気になる場合が多いので、床に直置きする際は、畳の上やすのこベッドを組み合わせるとよいでしょう。
とくにすのこベッドは、通気性もよくなるので、マットレスを清潔に保てるのでおすすめです。
マットレスの機能性で選ぶ
マットレス選びは、扱いやすさを考慮して機能性を重視するのもおすすめです。マットレスは種類や素材によって通気性や洗いやすさ、寝返りのしやすさが異なります。
それぞれのマットレスが持つ機能性を考慮して選ぶのもひとつの方法です。
直置きの人には折りたたみマットレスがおすすめ

床に直置きする人は、マットレスがクローゼットや押し入れに収納しやすい折りたたみマットレスがおすすめ。
種類によっては、連結できるマットレスもあるので、ファミリーで商品できるのもポイントです。
硬めのマットレスを選ぶメリット

硬めのマットレスは、柔らかいマットレスと比べて身体が沈みづらいので、寝返りが打ちやすいのがメリット。体格がいい人や体重が重めの人でも体を支えられるのでおすすめです。
硬めのマットレスを選ぶデメリット
硬めのマットレスは、腰や肩を支えられますが、体重が軽い人だと体が沈みにくい傾向にあります。そのため、少し柔らかめのマットレスを選ぶ方がいい場合もあるでしょう。
マットレスの硬さは、体格や体重にあわせて選ぶことも大切です。
まとめ
本記事では、おすすめの硬めのマットレスについて紹介しました。マットレスは、自分にあう硬さのマットレスを選ぶことにより、寝心地がいいと感じやすくなります。今回紹介した硬さの単位や選び方を参考に、体にあうマットレスを見つけてみてくださいね。