一人暮らしでベッドがいらないのはこんな人!必要な人とそうでない人の特徴を解説

「一人暮らしにベッドがいらないって本当?」と悩む人は多いでしょう。たしかに、ベッドは大きいため一人暮らしの部屋には必要ないと感じやすいです。しかし、人によってはベッドを選ばなかったことを後悔する人もいます。
そこで本記事では、ベッドのデメリット・メリットを確認し、ベッドが必要な人といらない人の特徴を解説します。一人暮らしの部屋におすすめのベッドも紹介しているので、ベッド選びの参考にしてくださいね。

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- 折りたたんで収納できる
- 布団でもマットレスでも使える
- ¥7,980 (税込)~
一人暮らしでベッドがいらないといわれる理由
一人暮らしでベッドがいらないといわれる理由には、デメリットが関係しています。
まずは、一人暮らしの部屋にベッドを置くデメリットとメリットを解説します。
ベッドのデメリット
ベッドを使用する際のデメリットは、以下の3つ。
- ・スペースの確保が必要
- ・コストがかかる
- ・搬入や処分が大変
それぞれ詳しくみていきましょう。
ベッドのデメリット①:スペースの確保が必要

一人暮らしの部屋にベッドを置くには、スペースの確保が必要です。ベッドを置くと部屋が狭くなってしまうことが気になる人は、ベッド下のスペースをうまく活用できるベッドが使いやすいでしょう。ロフトベッドや収納付きベッドなどがおすすめです。
ベッドのデメリット②:コストがかかる

次に、布団を購入するのに比べて、比較的高額な費用が掛かってしまうのもデメリットの1つです。しかし、ベッドは大切に使えば、5年・10年と長期的に使えます。長く使い続けられるのは、メリットともいえます。

ベッドのデメリット③:搬入や処分が大変

ベッドは大きな家具なので、搬入や処分の手間が避けられません。すぐに引っ越しをする予定がある場合は、引っ越し後の購入がおすすめです。新居には設置スペースがあるか、搬入経路は確保できるかなど、事前に確認するのを忘れないようにしましょう。また、粗大ゴミの回収方法もあわせてチェックしておくと、ベッドを処分する際もスムーズです。
ベッドのメリット
続いて、ベッドのメリットは以下の3つ。
- ・布団を収納する手間がかからない
- ・生活空間を区切れる
- ・インテリア性が高い
わかりやすく解説します。
ベッドのメリット①:布団を収納する手間がかからない

布団を直接床に置く場合は、毎日布団を出し入れする手間がかかります。しかし、ベッドならそのまま布団を敷きっぱなしにしても大丈夫なのがメリットです。また、すのこベッドを使用すれば通気性がいいのもポイント。どうしても布団を毎日畳みたい場合は、折りたたみ式のすのこベッドもおすすめです。
ベッドのメリット②:生活空間を区切れる

ベッドを使用すると、生活空間を分けられるのもメリットの1つです。ベッドを部屋に置くことで、ワークスペースやリラックススペースなどの生活空間を区切れます。
ベッドのメリット③:インテリア性が高い

3つめのメリットは、インテリア性が高くレイアウトに取り入れやすい点です。ベッドはデザインにこだわっている商品も多く、部屋のレイアウトに自分のこだわりを反映させられます。自分の部屋作りを楽しみたい人にはおすすめのインテリアです。
▼一人暮らしにおすすめのベッドについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
一人暮らしで布団で寝る場合のデメリット・メリット
ベッド同様に、布団にもデメリットやメリットがあります。ベッドと布団で悩んだ場合は、どちらの特徴も把握してから決断するのがおすすめです。ここからは、一人暮らしで布団を使用して寝る場合のデメリットとメリットを解説します。
布団のデメリット
布団のデメリットは以下の4つがあります。
- ・毎日収納する必要がある
- ・コストがかかる埃を吸ってしまう
- ・底冷えする
- ・湿気がたまりやすい
それぞれ順に見ていきましょう。
布団のデメリット①:毎日収納する必要がある

部屋のスペースを確保するためには、布団を収納する必要があります。しかしベッドとは違い、布団は敷きっぱなしにすると湿気が溜まってしまうため、最低でも3日に1回は収納するといいでしょう。 布団をこまめに収納するのが面倒な人は、ベッドの方が使いやすく感じるかもしれません。
布団のデメリット②:埃を吸ってしまう

布団は床に近い場所で寝るので、ベッドを使用するよりも埃を吸いやすくなります。
こまめに掃除をしていれば、そこまで気にする必要はありませんがアレルギー体質の人は少量でも埃が気になる可能性があるかもしれません。その場合は、高さのあるベッドを選ぶのがおすすめです。
布団のデメリット③:底冷えする

布団を床に直接敷くと、床の温度が布団を通して伝わりやすいのもデメリットです。とくに、床が冷える季節は底冷えして寒さを感じやすくなります。 冷えが気になる場合は、布団と床の間にすのこベッドを敷き、隙間を作るのがおすすめです。
布団のデメリット④:湿気がたまりやすい

寝具は寝ている間の体温や寝汗で、湿気がたまります。ベッドの場合はすのこなどベッドフレームに湿気を逃す機能があるものが多いですが、床に敷いた布団には湿気を逃がす手段がありません。そのため、布団は敷きっぱなしにせずに定期的に湿気対策をしてあげるのがおすすめです。
湿気対策には、すのこを布団の下に敷く方法や毎日布団を上げて風を通す方法などがあります。
布団のメリット
続いて、布団のメリットは以下の3つ。
- ・部屋を広く使える
- ・安価
- ・干しやすい
順に解説します。
布団のメリット①:部屋を広く使える

布団は使わないときに収納すると、部屋を広く使えるのが一番のメリットです。布団を畳む手間はかかりますが、「布団の収納スペースを確保できる人」や「部屋が狭い人」には使いやすいでしょう。
また、布団の下に折りたたみ可能なすのこベッドを敷けば、ベッドと一緒に布団を折り曲げられます。折りたたみ式すのこベッドならスペースの確保ができて、布団とベッドの両方が使えるのでおすすめです。
布団のメリット②:安価

布団は、ベッドと比較すると安く購入しやすいのもメリットです。ベッドを購入する場合、「ベッドフレーム・マットレス・カバー・掛け布団・枕」などを購入する必要がありますが、布団の場合は「敷布団・掛け布団・カバー・枕」で一式が揃います。
一人暮らしをはじめたばかりの人や、節約志向の人は安く一式を揃えられる布団がおすすめです。
布団のメリット③:干しやすい

3つめのメリットは、軽量で干しやすい点です。ベッドの場合はマットレスを立てかけて干す必要があり、場所も取ってしまいます。一方、布団ならベッドに比べて軽量なので、1人でもベランダまで運びやすいです。
ベッドなしで後悔する人の特徴

次にベッドを置かないと後悔する人の特徴を紹介します。
収納スペースの少ない部屋で一人暮らしする人
収納スペースが少ない部屋で暮らす場合は、ベッドがおすすめです。
布団は収納する場所を確保する必要があるため、収納に使えるスペースが減ってしまいます。しかし、ベッドは商品によってはベッド下を収納スペースとしても使えるため、収納場所を増やすことが可能です。
▼収納付きベッドについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
布団の収納や手入れが面倒な人
布団は敷きっぱなしにすると、床と布団のあいだに湿気がたまってしまいます。1週間放置してしまうと、濡れを感じるほど湿気が溜まってしまうケースもあるので毎日のケアが必要です。
一方でベッドは、すのこを使用した商品などは、床とマットレスの間に隙間ができるので通気性があります。毎日の手入れの頻度を減らしたい人にはベッドがおすすめでしょう。
1階で暮らしている人
1階は地面との距離が近いため、2階以上の部屋と比べて底冷えしやすい部屋が多いです。
布団は床の温度の影響を受けやすいため、室内でも寒さを感じやすいでしょう。ベッドであれば床との間に距離ができるため、底冷えが防げます。
底冷えが気になる人はベッドがおすすめです。
ベッドがいらない人の特徴

続いては、ベッドを置くと後悔する人の特徴を紹介します。
ミニマリストでものを減らしたい人
部屋のものを減らしたい人は、クローゼットなどに収納できる布団がおすすめです。
ベッドは使わない際に、ベッドごと片付けられる商品が少ないので、部屋のものを減らしたい人にはおすすめできません。折りたたみ式やロール式のすのこベッドなら部屋の隅などに片付けられるケースもありますが、部屋の家具自体を減らしたいと考えている人にはベッドは向いていないでしょう。
生活にメリハリを付けたい人
ベッドが置いてあると怠けてしまう、という人には布団がおすすめです。
毎朝布団を収納することで、寝る時間と活動時間にメリハリがつきます。また、すでにベッドを使用している人でも生活にメリハリを付けたい場合は、毎日ベッドメイキングをするのもおすすめです。
節約したい人
ベッドの寿命は約10年、布団の寿命は約5年といわれています。安いベッドは寿命が短くなるため、無理にベッドを購入するのはおすすめしません。節約したい人はまずは布団を購入し、金銭的に余裕ができたらベッドを購入するのがおすすめです。
布団どうしてる?一人暮らしでベッドの代わりに使えるもの
ここからはベッドを置かない場合、布団をどうするかのアイデアを紹介します。
フレームなしマットレスのみで一人暮らし

まずはベッドフレームを購入しないでマットレスのみで寝る方法です。ベッドのフレームは搬入や組み立てが大変ですが、マットレスだけなら手間はかかりません。
しかし、マットレスを床に直置きすると湿気がたまりカビの原因になるため通気性を確保する必要があります。おすすめの寝方はマットレスの下にすのこベッドを敷く方法です。
毎日布団を出し入れする一人暮らし

次に、マットレスを買わないで布団で寝る方法です。
布団もマットレスと同様に、床に直接おいてしまうと湿気がたまります。定期的に天日干しをして乾かす必要がありますが、布団の下にすのこを敷けば風をとおすことが可能です。
ソファをベッドとして使う一人暮らし

ベッドの代わりに使える家具には、ソファがあります。アイデアは、ソファとベッドを兼用する方法です。兼用すれば、ベッドフレームとマットレスを別で購入する必要がないのでコストがかからないのが特徴。
しかし、こまめに手入れがしにくいため、ベッド代わりに使う場合は手入れのしやすいソファを選ぶのがポイントです。
一人暮らしのベッドの選び方
ベッド選びに失敗しないために、選び方を紹介します。
コンパクトなサイズを選ぶ

一人暮らしで最も重要なのはベッドのサイズです。
ベッドが部屋のほとんどを占めてしまうことのないように、コンパクトなサイズを選びましょう。
一人暮らしにはセミシングルやシングルサイズがおすすめですが、さらに狭い部屋に置きやすいショート丈タイプもおすすめです。
▼ベッドのサイズについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
ベッドの機能で選ぶ

ベッドには収納付き・棚付き・コンセント付き・ライト付きなどの機能があります。自分の部屋での使用目的に合わせて、必要な機能が付いたベッドを選ぶのもポイントです。
反対に、機能がいらない場合はシンプルなデザインのベッドも選べます。暮らしに合わせて選びましょう。
組み立て方法で選ぶ

ベッドを購入する前に組み立て方法を確認するのもポイントです。
組み立て方法はベッドによって異なるため、1人でも組み立てができるか確認しておきましょう。道具が必要な場合もあるため、1人で組み立てるのが難しい場合は組み立て代行を依頼するのもおすすめです。
一人暮らしにおすすめなベッド
一人暮らしの部屋に置きやすいおすすめなベッドを紹介します。
商品画像 | 商品名 | 価格 | サイズ |
---|---|---|---|
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四つ折り 桐すのこベッド
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¥7,980
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シングル, セミダブル, ダブル
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日本製 ひのき パレットベッド
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¥5,980
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脚付きマットレス ベッド 一体型 シングル セミダブル ダブル
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¥15,980
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ショート丈 シングル, 通常丈 シングル, 通常丈 セミダブル, 通常丈 ダブル
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ヘッドレス引き出し収納ベッド
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¥23,980
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シングル, セミダブル, ダブル
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デスク・ラック付きも選べる ロフトベッド
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¥37,980
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ファミリータイプ マットレス(ピンクベージュ)
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¥12,980
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シングル, ダブル, ワイドキング
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ロール式 桐すのこベッド
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¥5,980
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シングル, セミダブル, ダブル
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「四つ折り 桐すのこベッド」の人気の理由

①
折りたためる軽量なベッドなので、持ち運びや収納が容易です。

②
すのこ付属の固定テープを使用すれば、布団干しにもなります。

③
付属の連結テープを使用することで、自由にベッドをカスタマイズできます。

④
畳の上でも使用可能です。
「四つ折り 桐すのこベッド」のレビュー・口コミ
「日本製 ひのき パレットベッド」の人気の理由

①
パレットを自由に組み合わせられ、部屋のレイアウトに合わせて形を作れます。

②
ひのき特有の芳香を感じられます。抗菌効果も期待できるのが嬉しいポイント。

③
無塗装で木の風合いや経年美化を楽しめます。

④
すのこ仕様なので、布団を重ねて置いても通気性がよいです。
「日本製 ひのき パレットベッド」のレビュー・口コミ
「脚付きマットレス ベッド 一体型 シングル セミダブル ダブル」の人気の理由

①
ブラックとホワイトのモノトーンカラーで部屋になじみやすい設計です。

②
組み立てしやすいフレームにマットレスを敷くだけでできあがる簡単仕様。組み立てが苦手な方にもおすすめです。

③
マットレスの下には通気性のいいすのこを使用しています。

④
開放感のあるベッド下には、ボックスや大きな荷物の収納が可能です。
「脚付きマットレス ベッド 一体型 シングル セミダブル ダブル」のレビュー・口コミ
「ヘッドレス引き出し収納ベッド」の人気の理由

①
ヘッドボードレスでシンプルなベッド。部屋のインテリアに合わせやすい木目加工です。

②
省スペースでレイアウトがしやすいデザイン。置き場所にも困りにくいです。

③
キャスター付きの引き出しを設置。高さも抑えられていて圧迫感が出づらいです。

④
耐荷重約200キロ※の頑丈構造で、きしみにくいです。
※シングルは約120キロ
「ヘッドレス引き出し収納ベッド」のレビュー・口コミ
「デスク・ラック付きも選べる ロフトベッド」の人気の理由

①
ベッド下に設置できるデスク・ラックを付けられます。

②
2段階の高さ調節ができるので部屋に合わせてアレンジできます。

③
コンセントの付いた宮棚は左右どちらにも設置できます。

④
太さ約50ミリの柱で支えるため揺れにくいです。また、梯子は幅が約6センチあり昇り降りがスムーズにできます。
「デスク・ラック付きも選べる ロフトベッド」のレビュー・口コミ
「ファミリータイプ マットレス」の人気の理由

①
弾むような反発性のある高反発ウレタンです。プロファイル加工されており、凹凸が身体を点で支えて体圧を分散させます。

②
中綿は抗菌・防ダニ加工がされているので、ダニを寄せ付けにくいです。

③
折り畳めばコンパクトになり、持ち運びがしやすいです。

④
マジックテープで連結できるので、連結や分割も手軽です。
「ファミリータイプ マットレス」のレビュー・口コミ
「ロール式 桐すのこベッド」の人気の理由

①
ロールタイプなので丸めて収納・移動ができます。

②
床と床板の隙間に溜まりやすい湿気や熱を逃がせる構造です。

③
桐素材を使っているので、虫がつきづらい仕様です。

④
連結テープを使用すれば、多人数で寝られます。
「ロール式 桐すのこベッド」のレビュー・口コミ
一人暮らしのベッドなし・ありのおしゃれなレイアウト例
最後に、部屋にベッドを置く場合と置かない場合のレイアウト例を紹介します。
ベッドをなくし部屋を広く使うレイアウト例

布団を収納することで部屋を広く使ったレイアウトです。布団とラグを使い分けることで、生活にメリハリを出しています。家具をどかさずに敷き替えができると収納しやすくおすすめです。
ベッドをほかの用途にも使うレイアウト例

1台で2役をこなすソファベッドをおいたレイアウトです。日中はソファとして使えるため、くつろげる場所も確保できます。一人暮らしの部屋にもソファを置きたい人におすすめです。
まとめ
一人暮らしでベッドが必要な人とそうでない人の特徴を解説しました。ベッドは絶対に必要な家具ではないので、自分にあう寝方を選ぶのがおすすめ。ほかにも、一人暮らしの期間や予算なども考慮すると失敗を防ぎやすいです。
寝室について考える際には、本記事で紹介したおすすめ商品と選び方を参考にしてくださいね。
幅広、通風方向が良い
以下の二点が他社製品より優れていると思い購入。問題なし。 ・他社のシングルは横幅97cmが多いが、本品は横幅100cm。 ・すのこの桟が短辺=横方向であり、縦方向に較べ短距離で空気が通りやすい。