安いロフトベッドはやめといたほうがいい?安く購入する方法と失敗しない選び方を紹介

ベッドの買い替えを検討中で「安いベッドがいい」と考えている人におすすめしたいのが、ロフトベッドです。ロフトベッドなら、ベッド下の空間をうまく活用できます。
しかし、ロフトベッドは高い位置で眠るため揺れやすく、あまりに安すぎると耐久性が心配になりますよね。
そこで本記事では、ロフトベッドを安く購入する方法から失敗しない選び方を解説します。あわせておすすめのロフトベッドも紹介しているので、ベッド選びの参考にしてみてください。

公式:インスタグラム
ロフトベッドは1万円以下で購入できる?

ロフトベッドは機能やデザインを選ばなければ1万円以下でも購入は可能です。しかし、価格が抑えられている分、揺れやすかったり壊れやすい傾向があります。
長く使うことを考えるなら、安くても約3万円程度のロフトベッドを選ぶのがいいかもしれません。また、本体価格が高かったとしても、安く購入できる方法はあります。その方法を利用して、本来の価格よりも値下げされたベッドを購入するのもひとつの手でしょう。

ロフトベッドの特徴

ロフトベッドは寝る位置が高い場所にあり、ベッド下の空間を活用できるベッドです。ベッドの高さはさまざまで、部屋の天井の高さやベッド下スペースの使い方に合わせて選べるのが特徴。
ベッド下の活用方法は、クローゼットにしたり、デスクやテレビを置いたりと自由に使え、狭い部屋でもレイアウトしやすいのが特徴です。
ロフトベッドを安く買う方法

ここからは、ベッドを安く購入する方法を紹介します。
安い素材のベッドを選ぶ

安いロフトベッドを購入するなら安い素材が使われたベッドを選びましょう。ロフトベッドのなかでは、スチール製がおすすめです。
スチール製のベッドはシンプルな構造で細いパーツが多いため、背が高くても圧迫感が少ないのが特徴。スチールは軽いため、組み立てやすいのもポイントです。
また、商品によってはカラーバリエーションも豊富なので好みの雰囲気に合わせて選べます。
通販で送料無料の商品を選ぶ

通販で販売されているインテリアなどの商品は、製作費や人件費が削減されているため店舗で直接購入するよりも安く購入できるケースが多いです。
店舗で購入するとベッドなど大きな家具は送料が高くなってしまいますが、通販のセールや送料無料のサービスを利用すれば、安く購入できます。
在庫処分や激安アウトレット商品のロフトベッドを選ぶ

在庫処分やアウトレット商品を選ぶのも安く購入する方法のひとつ。
売れ残った商品と思うと不安になってしまうかもしれませんが、値段が下がっている理由を理解して購入すれば失敗を防ぎやすいです。
展示品などの商品は、傷があったり日焼けしているなど見た目に安さの理由があるケースが多いので、直接見てから購入を検討するとよいでしょう。
▼安いベッドについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
ロフトベッドはやめておいた方がいい?
ロフトベッドにはメリットやデメリットがあるので、一概にやめておいたほうがいいとはいえません。メリットとデメリットを知ったうえで購入を検討しましょう。
ロフトベッドのメリットとデメリットには以下のようなポイントがあります。
- ベッド下の空間を活用できる
- 底冷えしにくい
- 生活感を隠せる
- セットの場合、家具を一式揃えられる
ロフトベッドのメリット
- 背の高さで圧迫感が出る
- 天井が近い
- 昇り降りが必要
ロフトベッドのデメリット
おすすめのロフトベッド5選
ここからは、おすすめのロフトベッドを紹介します。
商品画像 | 商品名 | 価格 | サイズ |
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デスク・ラック付きも選べる ロフトベッド
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¥37,980
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頑丈ロフトベッド
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¥44,980
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高さが選べる 木製ロフトベッド
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¥55,980
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秘密基地ベッド すのこ ロフトベッド 無垢材
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¥65,980
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デスク・ワゴン付き コンパクトロフトベッド
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¥69,980
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ひとつずつ詳しくみていきましょう。
「デスク・ラック付きも選べる ロフトベッド」の人気の理由

①
ベッド下に設置できるデスク・ラックを付けられます。

②
2段階の高さ調節ができるので部屋に合わせてアレンジできます。

③
コンセントの付いた宮棚は左右どちらにも設置できます。

④
太さ約50ミリの柱で支えるため揺れにくいです。また、梯子は幅が約6センチあり昇り降りがスムーズにできます。
「デスク・ラック付きも選べる ロフトベッド」の商品レビュー・口コミ
「頑丈ロフトベッド」の人気の理由

①
用途に合わせて、2段階の高さ調節ができます。

②
小物が置ける棚と、コンセントが付いています。

③
ベッド下は収納スペースとしても活用できます。

④
ベッド下にはハンガーラックが付いています。
「頑丈ロフトベッド」商品レビュー・口コミ
「高さが選べる 木製ロフトベッド」の人気の理由

①
用途に合わせて、3つの高さから選べます。

②
ベッド下のスペースはアレンジ自由です。

③
床板はすのこ仕様で通気性があります。

④
ヘッドボードにはコンセントが付いています。
「高さが選べる 木製ロフトベッド」の商品レビュー・口コミ
「秘密基地ベッド すのこ ロフトベッド 無垢材」の人気の理由

①
ベッド下の空間は自由に使えます。また、扉は取り外しも可能です。

②
収納したものは扉で目隠しができます。

③
床板はすのこ仕様で通気性があります。

④
耐荷重は約150キロあります。
「秘密基地ベッド すのこ ロフトベッド 無垢材」の商品レビュー・口コミ
「デスク・ワゴン付き コンパクトロフトベッド」の人気の理由

①
デスクとワゴンはベッド下に収納できます。

②
ベッド下は収納スペースとしても活用できます。

③
耐荷重は約80キロです。

④
デスクとワゴンはキャスター付きで移動させやすいです。
「デスク・ワゴン付き コンパクトロフトベッド」の商品レビュー・口コミ
失敗しない安いロフトベッドの選び方
続いては、ロフトベッドの失敗しない選び方を紹介します。
階段のタイプで選ぶ

ロフトベッドにはベッドに上るための階段が付いていますが、この階段には種類があります。狭い部屋の場合は垂直に階段を設置できるタイプがおすすめです。
また、階段が収納スペースになっているタイプもあります。収納スペースを増やしたい人には、このタイプがおすすめです。
高さで選ぶ

ロフトベッドの高さは、ベッド下の使い方や、部屋の天井の高さに合わせて選ぶのがおすすめです。天井との距離が近すぎると、昇り降りが大変になるので余裕のある高さを選びましょう。
また、高さを考える際はマットレスを敷いたときの高さまで考えるように注意が必要です。
機能で選ぶ

ロフトベッドの機能にも着目して選びましょう。
子ども用に購入する場合、布団の落下や寝返りでの落下防止に、ベッドのサイドガードの高さに注意して選ぶのがおすすめです。
また、用途に合わせて使い分けるなら高さ調節機能があると便利に使えます。さらに、枕元にコンセントが欲しい人は、コンセントや棚を付けられるタイプがおすすめです。
耐荷重で選ぶ

ロフトベッドは脚が細く、高い部分にベッドがあるため横揺れしやすいです。横揺れが気になる人は、耐荷重が大きく脚が太いタイプを選びましょう。
耐荷重の小さいものは安く購入できる場合が多いですが、軋みやすいので注意が必要です。
▼ベッドの選び方について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
ロフトベッドを置いた部屋のレイアウト例
最後に、ロフトベッドを置いた部屋のレイアウト例を紹介します。
一人暮らしのロフトベッドレイアウト
ロフトベッドの下を活用して、部屋を広く使うレイアウトです。ベッド下の空間は囲まれたスペースになるので、仕事や勉強に集中しやすい空間を作れます。 収納が少ない部屋では、収納場所として使う方法もおすすめです。
子ども部屋のロフトベッドレイアウト
収納スペースと子どもの遊び場を確保したレイアウト。ベッド下で遊べて、そのままおもちゃの片付けができるのはうれしいポイントです。
まとめ
本記事では、安いロフトベッドの特徴や購入する方法について紹介してきました。安いベッドを購入して失敗しないためには、しっかりと安さの理由がある商品を選ぶのがおすすめです。
また、セットでデスクなどが付けられる商品は、ほかに家具を一式揃えるよりもコスパがいい傾向にあります。ロフトベッドを購入する際は、今回紹介した選び方やおすすめ商品をぜひ参考にしてみてくださいね。
ちょっと…
取説が分かりづらくて、向きとか順番とか悩んだところがあった。 使い心地としては特に問題なく、枕元の電源や棚は重宝している。 見た目もオシャレで満足。