『ジメ暑』を
快適に過ごす
インテリア
これからの季節、
不快指数「ジメ暑」トップクラスの日本。
少しでも快適に過ごすために
しっかりと対策をしておきましょう。
湿気・カビ対策
梅雨に入る６月から秋口にかけて、日本の夏は高温多湿で
カビが生えやすい気候となります。
特に湿度が気になる間取りや立地にお住まいの方は、
毎年お困りかと思います。
お部屋の換気はもちろん大事ですが、通気性のよいすのこや
防カビ素材を利用して、カビの発生を抑える対策もおすすめです。
毎日の暮らしを涼しく
インテリアに“涼”の素材を取り入れることで、
快適な暮らしを味わうことができます。
「い草」は吸湿性・放湿性に優れており、また、「い草」の香り成分は
リラックスできる効果が期待でき、森林浴と同じ効果があると
言われています。どこか懐かしく、風情を感じる「い草」を活用して、
“涼”を味わってみるのもいかがでしょうか。
熱帯夜も快適に
日本は夜の気温も年々上昇しており、
熱帯夜が北日本でも常態化。
今年もまた熱帯夜が続くと予想されています。
ペールブルーなど涼しげなカラーを取り入れたり、
吸水性や通気性のある寝具で、少しでも快適に、
涼しく過ごせるアイテムをご紹介します。
汗をかいても洗いやすい
夏は寝室の湿度が上がり、就寝中も多くの汗をかきます。
寝具もその汗で湿りがちになり、濡れたりベタつくと
気持ちよく眠れない日々が続きます。
気軽に洗えて、さっと乾く寝具やラグを取り入れて、
暮らしの快適さをキープ。さらさら感を保ちニオイを
抑えることもできます。
日差し対策で電気代を節約
冷房や扇風機が欠かせない日本の夏。
電気代は年々高くなっており、エアコンの設定温度を
上げたりして節約している方も多いのではないでしょうか。
インテリアに高断熱素材や遮光カーテンを取り入れて
日差し対策をすることで、お部屋の気温上昇を防ぐことができます。
電気代をうまく節約して、日本のジメ暑を乗り切りましょう。
ニオイ・衛生対策
気温が上がると、気になるのが「ニオイ」。
体臭や皮脂汚れが蓄積された寝具の臭い、高温の部屋に放置された生ゴミの臭い…。不快なニオイが増える時期です。
寝具は、抗菌・防臭・防ダニ素材の防水シーツを利用したり、
高性能なゴミ箱に変えることで不快な臭いを防ぐことができます。
防臭対策を生活の中に取り入れ、清潔で快適な夏を過ごしましょう。
