最も日本人が落ち着くベッド!? ローベッドという選択
ローベッド。
初めて聞く人も多いかもしれません。
こんなに低いベッド、海外の人がみたらびっくりするはず。
でもなぜか落ち着いてしまうのは、きっと私たち日本人が床の生活が長いからかもしれません。
このコラムではローベッドの魅力をお伝えしていきます!
ローベットとは?

マットレスを置く床面が通常のベッドフレームよりも低いベッドのこと。
メリット・圧迫感を感じにくい。
・お部屋に開放感を感じられる。
・床からの高さがあまりないので、お子様にも安心。
・収納スペースがない。
こんな方におすすめ・お部屋をできるだけ広く見せたい方。
・寝室をおしゃれでかっこよく見せたい方。
・小さいお子様がいる方。
・収納スペースは特に必要ない方。
どのくらい開放的?

ローベッドと、一般的なベッドフレームを比べるとローベッドはベッド上の空間が広い!
高さがない分、目線にものがこないので、
圧迫感を感じにくく、開放的な空間となります。
お部屋が少し小さめでも色々な家具を置きたい方は、なるべく低めの家具で揃えるのがポイントです。
ロータイプにも2種類ある

ロータイプにも仕様によって2タイプあります。
マットレスを「はめこむタイプ」と「のせるタイプ」です。
少しだけ見た目が変わるのと、機能面も少し違います。
2種類のメリット・デメリットをみてみましょう。
はめこむタイプ

はめこむタイプは、枠の中にマットレスを入れるタイプです。
メリット
・のせるタイプよりもさらに低く圧迫感がない
・枠があるのでマットレスが固定されて安定しやすい
・のせるタイプより安価
デメリット
・マットレスのシーツの取り換えがしにくい
・のせるタイプより通気性は劣る
・2台並べると枠の厚み分マットレスに隙間があく
のせるタイプ

のせるタイプは、枠と床板がフラットで、床板の上にマットレスをのせるタイプです。
メリット
・はめこむタイプより見た目に高級感がある
・枠に囲まれてない分、マットレスの通気性ははめこむタイプよりいい
・シーツなどの取り付けは、はめこむタイプよりラクにできる
・2台並べて使用することができる
デメリット
・はめこむタイプより少し値段が高い
今回はロータイプベッドのご紹介をしました。
床に近いぶん、日本人には落ち着く高さ。
ベッドフレームに悩んだら、心の物差しで選ぶのもいいかもしれませんね!