ベッドのタイプ別に メリット・デメリットをご紹介します
「ベッドのタイプって色々あって、選ぶのが大変そう・・・」
そう思われている方は意外と多いのではないでしょうか?
収納ベッド、すのこベッド、ローベッドなどベッドフレームには色々なタイプがあります。
今回はタイプ別にポイントをお伝えしていきますね!
ベッド選びの参考にしてみてください。
ベッドの種類っていくつあるの?
ベッドの種類って、いくつくらいあると思いますか?
ざっと上げるとベッドフレームとしては約13種類ほどあるんです。
- ・脚付きマットレスベッド
- ・ローベッド
- ・すのこベッド
- ・パイプベッド
- ・収納ベッド(引き出し収納タイプ)
- ・チェストベッド(大型収納タイプ)
- ・跳ね上げベッド(大型収納タイプ)
- ・連結ファミリーベッド
- ・ロフトベッド
- ・2段ベッド
- ・畳ベッド
- ・折りたたみベッド
- ・電動ベッド
- ※名称や捉え方は各メーカーや販売店によって異なります。
他にも、長さのタイプでショート丈、ロング丈などがあり
掛け合わせると選べる幅はかなり広くなります。
下記では暮らしにあわせて選ぶポイントをご紹介しています。

タイプ別のメリット・デメリット
ベッドのタイプって13種類もあるの!?
そんなにあったら選べないかも・・・
そんな心配はいりません!
ここではその13種類から人気のタイプを抜粋して特徴とメリット・デメリットをお伝えします。
脚付きマットレスベッド
特徴
土台が付いているマットレスに脚をつけるタイプのもの。
メリット
・構造がシンプルなため、移動がしやすい。
・シンプルなデザインのため、圧迫感が少ない。
・安価である。
デメリット
・小物置きなどのスペースがない。
・買い替えは一式まるごとする必要がある。
こんな方におすすめ
・少ない予算で買えるベッドを探している方。
・シンプルなベッドを置きたい方。

ローベッド
特徴
マットレスを置く床面が通常のベッドフレームよりも低いベッドのこと。
メリット
・圧迫感を感じにくい。
・お部屋に開放感を感じられる。
・床からの高さがあまりないので、お子様にも安心。
デメリット
・収納スペースがない。
こんな方におすすめ
・お部屋をできるだけ広く見せたい方。
・寝室をおしゃれでかっこよく見せたい方。
・小さいお子様がいる方。
・収納スペースは特に必要ない方。

引き出し収納ベッド
特徴
ベッド下に2杯の引き出し収納があるタイプのもの。
メリット
・ベッド下を収納スペースとして活用できる。
・最も出回っているデザインなので選べる幅が広い。
デメリット
・収納スペースがあるため、その分全体の高さが高くなる。
・簡単に移動ができない。
こんな方におすすめ
・お部屋の収納スペースを増やしたい方。
・空間を有効活用したい方。

大容量収納ベッド
特徴
ベッド下がすべて収納になっているもの。
メリット
・ベッド下を収納スペースとして活用できる。
・スーツケースなどの大物をしまうことができる。
デメリット
・高さが高いものが多く、少し圧迫感がある。
・簡単に移動ができない。
こんな方におすすめ
・お部屋の収納スペースを増やしたい方。
・空間を有効活用したい方。

すのこベッド
特徴
床板がすのこになっているもの。
メリット
・床板がすのこ状のため通気性がいい。
・マットレス、布団どちらも使用可能なものもある。
・フレームのデザインも色々あるので選べる。
デメリット
・他の床板のものと比べると少し割高の場合がある。
こんな方におすすめ
・通気性を重視したい方。
・メンテナンスをしっかりしたい方。

ほんの一部ですが人気のベッドタイプをご紹介させて頂きました。
ひとくちにベッドといっても種類はたくさんあります。ライフスタイルにあわせてぴったりのベッドを見つけてください。